2007-11-26

インプレッション-1






今日、近所の山まで、約30Kmの道のりを走ってきた。





所感を綴りたい。





まず、私が一番気にしていた、「硬さ」だが、これはまったく感じなかった。


私はアルミフレームのハードテイルMTBに乗っていたため、一切のサスが


なくなった状態がどんなものか知らなかった。


最初にMTBに乗ったときのアルミの硬さは正直びっくりしたものだ。


フロントは何とかサスペンションが吸収してくれるものの、リアの突き上げは


もろお尻に衝撃を与える。また、路面の定期的なギャップはそのまま振動となって


体に伝わってきた。





ロードになり、サスがなくなることがどうなるか、これが一番怖かったが、


カーボンフォークとカーボンバックのおかげだろうか、思っていたほど


衝撃が体に伝わらず、疲れを誘うことはなさそうだ。


今度、友人のアルミフレームと乗り比べてみよう(←やなやつ)。





次にポジション。

所有するMTBもオフロードを走らないため、かなり前傾のポジションになっていた。
実は、今のロードのほうが、体が起きているかも・・・。
これは今後、切磋琢磨して微調整の繰り返しになるだろう。


さて、全体の走行感だが、「フレームが軽い」ということが、乗り手にとって
こういう感覚をもたらすのかと一人うなずいた。
乗り出し(漕ぎ出し)はスッと後ろから誰かに押されているような感覚でバイクが
進んでいく。
上りでは、インナーに入れたが、踏めばそのままレスポンスとなり、クンッとバイクが
進む。なるほど、高級コンポが、何グラムの世界で削りだしているわけがわかったような
気がした。

さて、SHOPの店員さんからは
 
  「通勤に使うのは、1年ぐらい練習してからにしてください」

といわれたが、明日から挑戦してみようと思う。

今日乗った感じでは、ブレーキ操作に若干の不安を感じるものの
             (↑・・・一番肝心なところじゃ・・・)
乗っていて不憫や恐怖を感じることがまったくなかった。

さて、これから明日の天気を調べることにしよう。

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