海外通販でぽちっていたペダルがようやく届きました。
Look KEO Classic です。
KEOシリーズの中では入門用で、価格も1万以内で購入できます。
今まではSPDでロード用のビンディングは初体験。
今まではSPDでロード用のビンディングは初体験。
これがKEO Classic です。
うぅ~ん、(・∀・)カコイイ!!
なんか、箱からしてかっこいいです。KEOグリップクリートも同梱されていました。KEOのクリートには3タイプあって、
・黒:FIXタイプであそびなし
・灰:4°のあそび
・赤:9°のあそび
と分かれています。
Lookのクリートは減りやすくこけやすいそうなので、海外通販にも後押しされ、赤の9°もあわせて購入しました。
ペダルレンチを片手に取り付け作業に移ろうとすると・・・レンチでまわすボルト部分がない!
これはペダルから生えているシャフトをアーレンで留める仕様のようです。
せっかくレンチ用意したのに・・・(#・∀・)
まぁこんな感じです。見ていると、チェーンリングとペダルが黒、クランクアームがシルバー・・・
クランク欲しくなっちゃったウワァァ-----。゜(゜´Д`゜)゜。-----ン!!!!
物欲をねじ伏せながら、シューズにクリートを装着します。
一応精密に測った拇指球めがけてセット。
クリートにはペダルのシャフト位置を表す印がついているのでこの位置に拇指球が来るようにセットします。
若干大きめのシューズなので、クリート位置は一番かかとより・・・。
今までのPD-A520が315gだったのに対し、KEO CLASSICは280g。(カタログ値)
若干の軽量化。
シューズもカーボンソールにはき買えなので、足元はかなり軽くなったはずです。
(まぁ、ここの重量がどれだけ大切なのかはわかりませんが・・・)
で、気になる付け心地ですが・・・。
結構ゆるいです。しかも、結構あそびがあります。
CLASSICは入門用なので、ばね調整をしてもそれほどきつくなりません。
とはいえ、それほどの剛脚で引き足を使うことはないので、大丈夫でしょう(というか助かるかも・・・)。
ペダリングについて、言われていた「面で踏む」と言う感覚はそれほどなく、今までのSPDとそれほど変わらない雰囲気(おれ、そればっかだな・・・なに使っても)。
ただ、カーボンソールになり、ペダルシャフトと足裏の距離が縮まったおかげなのか、ペダルの威力なのか不明ですが、明らかに踏みやすくなりました。
今までは、まわすことを意識していたせいもあるのかも知れませんが、3時付近でスッとかけた力が逃げない気がします。
これは、シューズ変更により、拇指球位置が正常化された可能性も否定できません。
ただ、漕ぎやすく、まわしやすく、踏みやすくなったことは明らかなので、OKです。
ただ、漕ぎやすく、まわしやすく、踏みやすくなったことは明らかなので、OKです。
一番変わったところは・・・めっちゃ歩きづらい!
まるでペンギン。しかも生まれたて。
クリートが減りやすいという先入観と貧乏性がたたって、なかなかクリートを地面につけず、歩く際にけりだせないので「マスオさんの『えぇぇぇぇぇ~、』状態」です。いや、手は反ってないけど・・・。
早く、クリートカバー買わないと・・・。
これぞまさに、貧乏人の銭失いってやつか!?