2009-02-16
Mavic キシリウムエリート09 インプレ(続)
年末の手元に来てから、平地しか走っていなかったので、今回は登坂に使ってまいりました。
平地でのインプレはそれほど劇的な爽快感を感じられず、「まぁ、こんなもんかぁ」と思っていました。
今回はJapanCupでおなじみの古賀志林道でのインプレです。
結果としては、「まぁ、こんなもんかぁ」といった感じです・・・。
昨年10月にJapanCupで走って以来、このコースは走っていませんでしたので、体力・筋肉的な問題があるのは仕方なしですが、こののぼりでも直感的に「すげぇ!」という感動はありませんでした。
ここで何かを疑い出すわけです。
グリスが・・・とか、最初はシブイのか・・・とか、QRM+が締まりすぎてんじゃ・・・とか。
Mavicはシールドベアリングが採用されているので、玉あたりの調整は不要ですが、ハブのガタとりということで、QRM+という機能がついております。
これは専用の工具で締めたり緩めたり出来て、ハブのガタを微調整することが出来ます。
そこで・・・初心者だというのに手を出してみることにしました。
(※そんな方はいないと思いますが、やる人は自己責任でお願いします)
正常なお方なら、初期設定をマーキングして・・・なんてやるところなのでしょうが、
「これかなぁ・・・あ、回っちゃった。んーこれなの?ホントに?」
なんていじっちゃったおかげでまったく初期値がわからない状態に。
こりゃ仕方がないということで、まずはいっぱいまで閉めてみます。
ハブの回転は渋くなって、回転が重くなります。
で逆に思いっきり緩めてみると、回転は軽くなりますが、フレームに装着した際に縦と横方向にガタが出ます。
このガタがなく、回転が渋くならないところが一番いいセッティング・・・なのだと勝手に思い込み、何度も締めては緩め、つけてははずし、何とかいい頃合をみつけました。
このとき、既に0:00時を回っており、試走する体力も気力もなく、しかし、気になるということで、翌日、通勤に使用してみることに。
結果として、「幾分軽くなった気がするぉ」程度でした。
しかし、踏み出しの軽さはそこまでではなくても、巡航時やレスポンスは明らかに違いを感じます。
今回の調整が効いたのかはわかりませんが、通常使用する通勤道では違いを感じることが出来ました。
一応、購入したショップにはいじっちゃったけど大丈夫ですか?なんて聞いてみようかと思っています。
SLをはいたときのあの感覚は、やっぱりSLを買わないと味わえないのか、それともそれにあまりにも慣れすぎてエリートのよさに鈍感になっているのか・・・。
あ、もう一回SLはいてみりゃいいのか。
スプロケ、タイヤも同じ組み合わせでもう一度試してみよう。
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