2010-08-24

自転車通勤は朝でも暑すぎる

いやぁ、ほんとに残暑が厳しいです。



残暑というか、夏真っ盛りといっても過言ではない気温です。

不思議なことに「本日の最高気温が32℃、、、」とか言われると



おっ、ちょっと涼しいじゃんかwww



とすら思ってしまいます。





今日は月曜日で週末の遊び疲れからか少し寝坊気味でした。



支度を8:00頃に出発しました・・・が・・・





暑い、暑すぎです。太陽がすでに本気の熱を送り始めています。



走ってるときは空冷状態なのでよいのですが、ひとたび信号で止まるとあっという間に体に熱がこもります。

この熱を発散しようと毛穴が一斉に大解放。

多量の汗を吹き出します。



私はMETのシンセシスを使用していますが、このヘルメットは体との接触部分がGELパッドになっています。

何でもMETの特許で幾分冷たく感じる素材のGELパッドだそうです。



接触面積が狭く、部分部分が小さいため、風の抜けがよく空力が良く考えられています。





しかしながら、こうも暑いと止まった瞬間に額近辺から流れ出る汗は食い止めようがなく、通常のヘルメットがスポンジ状のパッドで汗を吸い取ってくれるものがない。

水を浴びたかの様に顔中汗だらけになります。

(まぁ、ヘルメットの汗メンテが楽で変なにおいを放ったりしないわけですが・・・)



以前のヘルメットはOGKの廉価なモデルだったので、おでこの上には重厚なパッドがついておりました。
これ、考え方によっては汗拭き効果もあったんだなぁと遠い目になります。





そんなこんなで到着したときにはもうね・・・いったい何Lの汗出したんだ?ぐらいのびちゃびちゃ具合です。



恵まれた環境で職場のシャワーを浴びたところで、仕事着に着替える時には新しい汗が・・・。





とはいえやめられないんですよね・・・この自転車通勤が。





普通、仕事って、車に乗った瞬間の朝出勤するところ(家を出るところ)から始まる感じがするんですよ。
私の場合。

で帰宅時、職場から車に乗る時もまた仕事中のような感じで、家に着いたときにようやく仕事が終わった感がある。





しかし、自転車通勤をしていると、朝、夜、自転車に乗った瞬間から趣味の時間が始まるんですよね。

今となっては趣味ですが、ダイエットを目的にしていた時も、仕事とは別の、自分の時間が始まったという感覚がありました。





この感覚が止められない所以でしょうね(って別にやめる必要はまったくないわけですが)

2010-08-14

ダンシング時の異音

かねてから気になっていることがありました。

フレームのどこかから発生している異音。

私は完璧にBBからなっていると思っておりました。

以前、フレームに入った水がBB近辺に溜まって音鳴りの原因になっていたことがあり、ショップでばらし→組付けで解消した経験があるので「またそれか・・・」と思っていました。



コンポを交換するまでは・・・・



今回新105に交換することになり、きっとこの異音ともおさらばできると思っていたのですが、戻ってきたわがバイクは寸分たがわず異音を奏でてくれました。

音質、タイミング、音量どれをとってもコンポ変更前と変わらない。

これは、BBじゃない!ってことで、いよいよ原因を追及です。


コンポ以外の箇所で考えられる箇所は以下に絞りました。


[組付け箇所]
・ペダル
・ステム-ハンドルのクランプ部分
・ステム-コラムのクランプ部分
・ヘッドパーツ
・各ワイヤーアウター受け
・BB下のワイヤーガイド
・シートクランプ
・サドルレール
・スポークマグネットとセンサー

[番外編]
・ツールボトル
・サドルバック


発生タイミングとしては、左クランクが21時~22時ぐらいでダンシング時に顕著。

これでBBかクランク、ペダルだと思っていました。

しかし、ごく稀に、停止した瞬間とかバイクを持ち上げた時にもなる時があります。


これは・・・ハンドル周りじゃなかろうかと。


で、ものは試しに前輪を足ではさみ、ハンドルを上から押さえつけてみる。


「カチン!」「カチン!」

ハンドルの左右に交互に上から力をかけると音が再現できました。

ここで犯人はほぼ絞れてますが、念のため、ハンドルを持たずにトップチューブを持ち、ペダルにトルクをかけてみますが全く異音が出る気配はありません。


これは犯人をハンドル回りと断定、逮捕状請求www


ダンシング時にはハンドル、ヘッド近辺にはかなりの力が加わると思いますので、おそらくここ。
しかも比較的簡単にばらせる。

このバイクでフォークを抜くのは初めてなのでいくらか緊張しましたが、(後にインテグラルヘッドの構造の簡単さにビビり、これだけなのにこの値段にビビる)なんとか全部をばらして陳列。

インテグラルはステム側とフォーク側にそれぞれシールドベアリングがありますが、どうやらフォーク側の動きが若干渋い。微妙に見える隙間にDURAグリスを塗りたくる。
併せてステム側も。

コラムにも、スペーサーにも、ステムクランプ部分にも塗りたくる。
スペーサーの間からはみ出すグリスをふき取る。

で同じことを試すと・・・全く音が消えました!

あの忌々しい異音ともおさらばできました。


で本日の朝練。ダンシングしても全く異音は出ませんでした。

いやぁ、もしかしてベアリングとかでヘッド交換とかなったらまた金が・・・と思ってましたが解消できてよかった。しかしまったく音がしないというのはめちゃめちゃ気分がいいですね。

2010-08-07

新105 5700 レビュー

先日、わが愛車に新105がアッセンブルされて帰ってきました。

平日にも関わらず、喜びいさんで引き取りに行きましたがあいにく翌日は雨。
新コンポの初日が雨の走行なんてちょっともったいないので我慢。

そしてよく晴れた週末、満を持してのデビューでした。
距離にして70km、軽い峠越えもあるレビューするにはもってこいのコースでの走行です。

前提として、9s(TIAGRA、105(56)、FSA、SRAMのミックス)から105(5700の8点セット)の変更なので、それを前提に読み流してください。


まずはSTIから。
ワイヤー内蔵ですっきり!












ハンドルとの接合部分(ブラケット部分)が太くなりました。
見た感じ、なんだか不格好なんですが、これが走ってみると非常に良いです。
太くなったので手の平が起きやすく、手にかかる荷重が分散されます。
レバーとハンドルの距離ですが、私はTIAGRAでシムをかませていたので、その分いくらか遠くなった気がします。

次にピッチ。フロント、リア、共に長いほうのレバーを押し込むピッチが狭くなっています。
フロントは今までぐにょっっと押し込まなければアウターにかからなかったものが、半分ぐらいの押し込みで変速します。リアに関しては、今まで通りに押し込むと2段変速します。今まではなかったトリム機能もついていますが、私の場合はTIAGRAなので、もともとついていた機能です。



ブレーキアーチ。



56よりも角ばったデザインとなっている模様です。
56からの変更ですが、制動力が上がりました。これはアーチの剛性が上がったのか、
シューが新品に変更されたからなのかは不明。カートリッジのシューを止めるねじが+ねじなのは「なめろ」と言われんばかりで怖いです。

FD,RD。

STIと共通のため、性能は割愛。後ろから見るとグリスがきれいです。

クランク、チェーンリング。



現物を見ずに頼んだので質感が心配でしたがわたし的にはデザインはOK。
ペダルと同色になったのはちょっとうれしいです。

剛性云々を言えるほど脚がないので、アレですが見た目が良いということで。


全体的な感想として、ハンドル回りのワイヤーが無くなったのはさっぱりしていて良いです。
ワイヤーをハンドルにはわせることで、アウターとの摩擦が上がり引きが重くなるのでは?と思ってましたが、あまり心配する必要はなさそうです。私の場合は全く感じませんでした。

TIAGRAにはあったシフトガイドがなくなりましたが、私はこれを全く見ていませんでした。
ケイデンスと速度である程度把握できるので、「ああ、今日は踏めてないなぁ」とか「重く感じるなぁ」とかのレベルは大体把握できます。フライトデッキが未対応だそうです。

ちょっとつけてみたかったけど仕方ないです、この値段なら。

また、噂のアウター×ロー、試してみました。
というか、登りでへばって気がついたら入ってました。さらに落そうとしてガツッっと止まって初めて気がつくと・・・。短い登りならこれで一気に行っちゃえができるかも。

まぁあまりにもかわりすぎて何が良くなったのか分からんぐらいに激変したわけですが、一番変わったのは、

また地獄のローン生活がスタートした


、ということです。

せっかくお金かけたんだから、しっかり乗らないと。

2010-08-01

走行メモ

久しぶりにまとまった距離を走りました。
といっても80km足らず。

思えば、4月のエコクラシック以来まとまって走ってないなぁと。
といっても25km足らずのレースでしたね。

今回は、夏休みに計画しているオートキャンプ場の下見を兼ねた走行です。
しかも家族を送った後に取れる私の自由時間で12:00~16:00の門限つき。

こんなわがままに付き合ってくれる仲間もいます・・・ほんと、すいません。


キャンプ場までのルートは事前に調べ印刷しておいたのですが、いかんせん、地図読むのが下手&土地感なしなのであっち行っちゃ戻り、こっちいっちゃ止まりという何とも歯がゆい走行。ツレのガーミンEdge205のコンパスがこんなに役に立つとは。

そんなわけで何とかキャンプ場到着。日曜日ということもあり、大勢のお客さんと子供たちがひしめく中、レーパン2人組はカツカツ言いながらキャンプ場を行脚する・・・きもいね。

はじめてのオートキャンプなので、どんな感じなの?道具はどうなの?といろいろ物色させてもらい、自分が押さえたサイトを確認して足早に去りました。
ほんと、至れり尽くせりの環境で、ワイルドな自然とは程遠い感じが今の私にはとってもありがたい。


さて、帰路を目指すわけですが、ただ帰っても面白くないので、古峯原方面へ向かいます。
いつも走る小来川ルートに合流して帰ります。


しかしながら、13:00という太陽ゴールデンタイムの恐ろしいほどの日差し。
高々2,30kmしか走ってなくてもかなりの体力をもっていかれてました。

仲間と相談し、「途中まで北上して、ころあいを見て東を目指す」となりましたが、行けども行けども東側は山。しかもその山を越える道がない。

疲労困憊しながらも結局古峯原まで行って、帰ってまいりました。


いやぁ、疲れました。

走行時間は実走時間で3:30ほど。距離にしても80kmに満たない距離。

本当に練習不足ですね。去年の今頃はJCRCの群馬第6戦に出ていたはずなのに・・・。


ようやく梅雨も明けたし、これから体を作っていこうと思う練習でした。

走行データ
走行時間 3:22
走行距離 75.2km
最高時速 47.0km/h
平均速度 23.9km/h
消費カロリー 1685kcal
平均心拍 138
最高心拍 180


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