2009-09-29

古賀志林道朝練

週末は朝練でした。



今回はJapanCupサイクルロードレースも近いということで、そのタイムを縮めるべく
山岳区間に絞ったトレーニングです。



このJapanCupのコースは、古賀志林道という強烈な登りに加え鶴CCを抜ける登坂と
林道に入る前の緩やかな登りがほとんどを占めています。


平地なんて1周14kmの中でごくわずか。


これはクライマーにとっては有利なコースだと思われます。







なにを隠そう、私は坂が不得意です・・・嫌いです。



不得意だから嫌いなのか、嫌いだから不得意なのか・・・とにかく遅いです。





体重は64kgでびっくりするほど重いわけではないですが、私の体は「勾配計内蔵」してるかの様に、ちょっとした登りにかかると「ググッ」と減速します・・・orz




しかし、JapanCupの様なコースではいかに登りで差をつけるか、(私の場合は差が開かないようにするか)がキーとなると思います。



なので、メインの林道を数本、いろいろな走り方で試しました。

登っては同じコースを下ってのダッシュとなります。



・おもいっきりTT × 3

・脚を残した完走できる程度の負荷 × 2



本当であれば、アウター縛りとかで筋肉に負荷をかけるトレーニングを行いたいところでしたが、レース前にオーバートレーニングになっては身も蓋もないのでこの辺で終了。



わかったことは、以外にこの区間のダッシュ走行であればいいタイムで登れたこと。

と言うことは、ここに至るまで(スタート地点からわずかの距離)にて脚をもっていかれているということになります。



後は、「ここだけ登れば終わり・・・」という心の余裕か・・・。



とはいえ、降りてから数分後に同じコースをのぼっているわけだから、登り1本ですべての脚が使い切れているとも思えない。
当然、レースの際も下りがあるし、その下りは大変急でテクニカルなため、アウタートップで踏むことはあまりないとすれば、結構休める区間。



この練習ペースで走ってもOKってことか?





通常、私はあまりダンシングをしません。



あまり楽だと思った事がないからです。しかし、一緒に走る仲間からいろいろダンシングのコツを教えてもらってだいぶコツがつかめてきました。

また、シッティングでゆっくり登るより、ダンシングで一気に登ってしまったほうが、筋肉的には楽ということもあるかも知れません。


ダンシングで追い込んで、シッティングで回復(もちろん26Tを使う貧脚)。
この繰り返しでなんとかタイムを縮められるかも。


と言うようなことを考えたり体感したりする大変ためになる練習となりました。





で、ラストの1本登ったところで、通常のダウンヒルコースを降りていつものLSDコースにてクールダウンを25km。

心拍計は修理中なので、話ができる程度の負荷をキープです。




このままいけばなかなかの仕上がりになる予定ですが、心配なのは

娘の遠足が同じ日で、父親の参加
率が過半数を占めるらしい




ということです・・・嗚呼

2009-09-25

SUUNTO t1 壊れた・・・

もうお分かりでしょうが、テンプレートデザインを変えて見ました。
なんだかちょっと暗いかなぁ・・・

さて、前の投稿の通り、私はSUUNTOで心拍を計測しています。

このたび、このSUUNTO t1 が見事に心拍を計測しなくなりました。

いくら濡らしても、トランスミッタをつける場所を変えても、本体・トランスミッタの電池を交換しても、電波の影響を受けそうにない場所に移動しても、「checkbelt」となります。

しかし、ごく稀に「80」とか表示したりするからたちが悪い。
とはいえ、この80は全くウソで、証拠に80から全く動かずのちにcheck beltとなります。

数か月前にも同じ現象に陥り、販売店に持ち込んで保証にて修理をしました。


2002年以降のSUUNTOは2年間の保証がついています。大概の保証は1年だと思っていた私は前回の保証書を見てSUUNTO!グッジョブ!と大変助かった思い出があります。


私がこの心拍計を買ったのは2007年の7月・・・・7が・・・・7・・・(;゜д゜)ゴクリ…

    えーと今はもうすぐ10月だから・・・・Σ(゜д゜lll)ガーン

保障切れてる(´・ω:;.:...


私は通勤でも心拍を計測しているので、ヘビーユースといえばそれまでですが、いくらなんでもちょっと壊れるの早くないすか?半年前に修理していて、同じ感じって・・・。

修理代、いくらかかるんかなぁ・・・

ああ、バイクは軽くならず、財布だけが軽くなって行く・・・

2009-09-22

ペダリング時の異音

一か月前くらいからでしょうか(思えば豪雨の朝練からか)、左クランクの3時付近で異音が出るようになりました。


通常のペダリング時は問題ないのですが、ダンシングしたときに左クランクから必ず音が鳴ります。

以前MTBに乗っていた時にも同じ音を経験していまして、このときはBBのシェルにクラックが入っていました。

これはクランクを別のものに交換するまで判明できませんでした。
(というか、気にも留めてなかったし、お店にも持っていかなかった・・・通販だし)


今回もそんなことになったら嫌だということで、素人判断せずにShopで相談です。

Shop店長さんいわく、大概がペダルかクランクで、いったんばらしてグリスアップ&しめなおしで音は消えるとのこと。

このくらいだったら自分でもできると思い、自宅でトライするも音は消えず。

店長さんは「それでも消えなかったら持って来て」と言ってもらってたので、そのまま持ち込みます。


店長さん、どれどれ・・・とペダルにトルクをかけると、

店:「わぁ・・・」
俺:「ど、どうすか?(え?何?致命的?)」
店:「ちょっとトルクをかけただけで音鳴るね・・・」(バイクにまたがらずに横からペダルに圧力)
店:「ってことは、いったん右にトルクをかけて、もう一回左を踏むと・・・」

「カチン!」

店:「ほらね」


ここまで店長がおれのバイクに触ってからわずか1分足らず。

なんという再現性、なんという問題点発見能力!すげぇ・・・。


お店忙しそうなのに、そこでばらして見てくれることになりました。

私は預けていくつもりだったので、「夕方ぐらいにまた取りに来ますので」とお伝えしました。


で、1時間後にはShopから電話。

「音、消えましたよー。BBまでばらして再度グリスアップと組みなおしで消えました」

ありがてぇぇぇぇ!


結局、フレームに水が入っていて、BBを抜いたら水があふれてきたとのこと・・・どんなだよ、おれ。

BBのねじ山にさびが浮いててそれにトルクがかかって音鳴りしてたんではとの判断です。

「また鳴ったらいつでも持ってきてください。
ただ、BBが結構キテるので新品交換をしたほうがいいですが・・・  
ISISはあまり生産されてなくて、同じものを入手できるかどうか・・・」

「たまにでいいんで、シートポスト抜いて水抜きしてください」とのアドバイスをもらいました。

なんという神のような対応。


ということはですよ・・・

ペダルはずして、クランクはずして、BB抜いて、グリス塗ってもらって再度組付け。

この工程をやってもらっているわけです。もちろん、タダで。

これが、Shopで買う意義だと改めて痛感しました。


私はこのShopでロードバイクを買っただけの客で、Shopの朝練に参加するわけでもなく、イベントに参加するわけでもない。
特別ひいきにしてもらってるわけでもない、ただのバイクを買っただけの客。

しかも、買ってから2年経過するバイクに、一切めんどくさがらずにすぐとりかかってメンテナンスを施してくれる。

私はなるべくなら自分でいじりたいタイプです。
高額な工具が必要とか、安全面から素人がいじってはいけない箇所とかじゃなければ、極力自分でやります。

しかし、今回の音鳴りのようなケースは、経験とそれを生かす技術が必要だと思います。

通販より割高になるかもしれませんが、この安心感はお金では買えないものだし、逆にこの工賃を考えると安く感じるかもしれません。

極力Shopで買える物はShopで買おうと思いました。
これはメンテナンスなど、充実したサービスを今後も引き続き継続してもらうための恩返しだと思います。


・・・・決しては私は店の中の人ではありません・・・・

2009-09-12

さらにKEOクリート

昨日作成した、自家製グリップクリートですが・・・

一日通勤したらこうなりました・・・






























どうやらゴムが弱い(柔らかかった)為、はげてしまった感じです。


なので、今回、もう少し固めのゴム板に変更です。(まだやるか!)













いつもの通り、適当に切ってアロンアルファで接着。一応、接着が完了するまでビニールテープで圧着固定。
出来上がって、1日通勤した模様がこちら・・・




なぜか向かって右側が食いちぎられた感じになってますが、何とか1日は持ちこたえました。
せめて一ヶ月ぐらい持ってくれればなぁ。

2009-09-09

パンクしたぁぁぁ

ロードバイクに乗って約2年。

初めてパンクしました。

しかも通勤時、さらにリア。

どうやらスローパンクのようです。


思えばこの2年、よくずっと同じチューブを使い続けてきたなぁと思います。
(フロントはバルブヘッドがもげた時に交換している)

レース時は違うタイヤになるので若干減るとは思いますが、それでも5000km以上は走ったと思います。


ペダリングしているとやけに尻がポンポン跳ねるなぁと思いました。

そんなにケイデンスが高いわけでもないしおかしいなぁと思って恐る恐るリアタイヤを見ると・・・ほとんどぺちゃんこに。

なんか、シートステーがグニャグニャになったような感覚でした。

幾分空気を残している状態だったので、後方確認後停止して歩道に退避しました。

歩道上は通学の高校生たちが走っているので、少し広くなる交差点付近まで押して歩きます。


ここでとうとうCO2ボンベの出番です!


前々からツールボトルに仕込ませていたボンベ、いま使わずにいつ使う!

通勤中という限られた時間で効率よく空気を入れるためにこれまでずっと控えていたスーパーサブ。

チームが大差で連勝し続けたため出番がなかった抑えの切り札が満を持して登場です。





・・・・つ、使い方がわかんねぇ・・・・(´゜'ω゜`)




一歩間違えたら「バシュッ!」という音とともに終わってしまいそうな構造。

しくじったらボンベごと吹っ飛ばして誰かを狙撃してしまうのではないか・・・
いったいどこをどうやれば空気が入るの?

しかもここは交通量の多い交差点。通勤通学自転車はおろか、信号停止中のドライバーの暇つぶしにはもってこいの絵。


ここで一念発起!


よし、今回はハンドポンプでいれよーっと (´∀`)

念のためにバックパックに仕込ませていたハンドポンプが役立ちました。

と、言うわけで、リリーフエースの出番は次回に持ち越しとなりました。

帰りにショップに寄って、使い方を聞いてこようかなぁ・・・どうせチューブも買わないといけないしなあ。

そんなドキドキと動揺のおかげでうまく交換ができず、空気を入れたとたんにチューブがリムからヘルニア状態になったことは内緒です。この状態でCO2なんか使っていたらと思うと((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

2009-09-06

LOOK KEO グリップクリート の続き

先日のKEOのクリートですが、だめもとで思い切って自作してみました。

その結果、こんな感じになりました。























何と言うことでしょう~♪



このブログで公開することすら躊躇してしまう出来栄え。

小学生の工作レベル、くまだまさしもびっくり!






準備の段階でこれですから





















































作成時間は約3分。

明日の通勤で使ってみます。

一日ではがれないことを祈るばかりです。

2009-09-04

LOOK KEO グリップクリート

使用しているKeoのグリップクリートのゴムが旅立って行きました。

職場の駐輪場からロッカーまでは30mほど、アスファルト半分、硬い樹脂の廊下半分です。

ある日、この樹脂の廊下を歩いていると


「つるっ!( ゜д゜)ハッ!」


氷の上で歩いた時のような感覚でした。

クリートを見るとつま先側のゴムが無残にも千切れる寸前。
帰宅時にはペダルにはめる際にも違和感が出るほどプラプラ状態になってました。

帰宅後あわててアロンアルファで接着するも次の走行時にはプラスチックが無残にもむき出しとなっておりました。
こうなってくると、Keoのグリップクリートは滑ります。SPD-SLも同じか・・・。
と言っても、¥2700もするので簡単に交換できない。

なので今は我慢しながら使っています。

クリートカバーはある程度歩くときには使用しますが、脱着が面倒でなかなか使う気になれないんですよね。
背中に入れると意外に嵩張るし。

スペアの赤クリート(9°稼働)もありますが、最近せっかく膝の痛みを感じなくなってきているので何かが変わるのが非常に怖いし。

試しにゴムでも買ってきて思いっきり接着してみようかと思っています。

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