週末は朝練でした。
今回はJapanCupサイクルロードレースも近いということで、そのタイムを縮めるべく
山岳区間に絞ったトレーニングです。
このJapanCupのコースは、古賀志林道という強烈な登りに加え鶴CCを抜ける登坂と
林道に入る前の緩やかな登りがほとんどを占めています。
平地なんて1周14kmの中でごくわずか。
これはクライマーにとっては有利なコースだと思われます。
なにを隠そう、私は坂が不得意です・・・嫌いです。
不得意だから嫌いなのか、嫌いだから不得意なのか・・・とにかく遅いです。
体重は64kgでびっくりするほど重いわけではないですが、私の体は「勾配計内蔵」してるかの様に、ちょっとした登りにかかると「ググッ」と減速します・・・orz
しかし、JapanCupの様なコースではいかに登りで差をつけるか、(私の場合は差が開かないようにするか)がキーとなると思います。
なので、メインの林道を数本、いろいろな走り方で試しました。
登っては同じコースを下ってのダッシュとなります。
・おもいっきりTT × 3
・脚を残した完走できる程度の負荷 × 2
本当であれば、アウター縛りとかで筋肉に負荷をかけるトレーニングを行いたいところでしたが、レース前にオーバートレーニングになっては身も蓋もないのでこの辺で終了。
わかったことは、以外にこの区間のダッシュ走行であればいいタイムで登れたこと。
と言うことは、ここに至るまで(スタート地点からわずかの距離)にて脚をもっていかれているということになります。
後は、「ここだけ登れば終わり・・・」という心の余裕か・・・。
とはいえ、降りてから数分後に同じコースをのぼっているわけだから、登り1本ですべての脚が使い切れているとも思えない。
当然、レースの際も下りがあるし、その下りは大変急でテクニカルなため、アウタートップで踏むことはあまりないとすれば、結構休める区間。
この練習ペースで走ってもOKってことか?
通常、私はあまりダンシングをしません。
あまり楽だと思った事がないからです。しかし、一緒に走る仲間からいろいろダンシングのコツを教えてもらってだいぶコツがつかめてきました。
また、シッティングでゆっくり登るより、ダンシングで一気に登ってしまったほうが、筋肉的には楽ということもあるかも知れません。
ダンシングで追い込んで、シッティングで回復(もちろん26Tを使う貧脚)。
この繰り返しでなんとかタイムを縮められるかも。
と言うようなことを考えたり体感したりする大変ためになる練習となりました。
で、ラストの1本登ったところで、通常のダウンヒルコースを降りていつものLSDコースにてクールダウンを25km。
心拍計は修理中なので、話ができる程度の負荷をキープです。
このままいけばなかなかの仕上がりになる予定ですが、心配なのは
娘の遠足が同じ日で、父親の参加率が過半数を占めるらしい
ということです・・・嗚呼
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