CYCLEMODEのスピンオフ第1弾。
実演販売さながら説明を受けたRESPOのTITANスプレーです。
会場では樹脂のギア3枚がかみ合ったおもちゃがクリアケースに入っていて手で回せるものが置いてありました。
なんだこれ?と思ってくるくる回してみる。
まぁ軽いけど、これじゃ宣伝効果ないだろ・・・オイルがついてるものとそうでないものおかなかったらスプレーの効果が実感できねぇYO!と思っていたら、そこへ猛者登場です。
このサンプルの訴えるべきポイントは違ってました。
なんと、ギアを回すと、ギアとギアの離れ際に膜が張ります。
そう、このサンプルは粘度をアピールするためのものだったのでした。
感動したポイントは以下、
・新たに吹き付けたわけではないのに(夕方)、回せば膜を張る
・高速回転させても膜の範囲が広がるだけで飛び散らない
・樹脂を傷めない
上から2つは同じことを言ってるかも知れません。要は粘度が強いので、流れ落ちない、飛ばない。
これは正直すごいと思いました。逆に粘着抵抗とか出るんじゃねぇか?とすら思ってしまう。
しかも他のケミカルとの親和性が高いので、グリスを流し出さないんだとか。
だからハブに直接噴射という一見ご法度の行為もプロチームで実践済みだとか。
一周回った後で明らかな違いにみんなびっくりするんだそうな。
3つ目は説明員の話でした。
これはMTBのサスブーツなど、多様な場所に使えることになります。
こりゃいろんなところに吹きまくりです。
さらに、雨で流れない、揮発性が低いので、雨天でのレースにはチェーンにも使えると。
で1500円。
このぐらいの投資なら、一度使ってみたいと思っちゃいました。
0 件のコメント:
コメントを投稿