2008-10-07

第5回もてぎ7hエンデューロ2008

待ちに待ったもてぎ耐久です。


今回で2回目の参加になります。


我々は8名で4チームを構成し、4hに参加してまいりました。
前年度はあいにくの雨模様でしたが、今年の予報は何とかなりそうな感じ。
予報どおり、雨の降る気配はなく、暑すぎず、寒すぎずのベストコンディションでした。

それではその日の1日をご報告します。

まず前日、夕方4時ぐらいから晩酌開始。途中、子供と入浴を済ませ、食事取りながらも飲む。

19:30 就寝

23:30 起床 wwwwwwなんじゃこりゃwwww

睡眠時間は4時間。
チームメイトとは3:30にコンビニ集合となっていたのでまだまだ時間はあったんですが、トイレで目覚めて以来、寝れなくなってしまった。
で、チームメイトと待ち合わせをして、


4:20  開場10分前現地到着

ここで思わぬ事態。めちゃめちゃ並んでる・・・もてぎに入る道、公道でも100mぐらいを占拠して行列。こりゃ第2パドックの駐車も怪しくなってきた。
しかし、われらが秘密兵器の最年少者が12:30からゲート前にてスタンバイしていた。この時点で前には17台いたそうだ・・・いったい何時から並んでんだ?


4:30 開場

したはずだった、が、一向に行列が進まない。なぜだ?どこかで大量合流でも発生しているのか?なんでこんなにすすまねぇんだぁぁぁぁ!といらいらしていたところ、先頭で並んでいた兵器から入電。
「ピット確保おk」
GJ!気長に渋滞並んでおくことができた、が、5:30になってもゲートくぐれず。


5:40 ゲート通過

なんと、アレだけ渋滞をしている中、あけているゲートが1つだけ・・・。これじゃぁ渋滞するわな。もっと考えてほしい。
そこで身支度とバイク調整を開始。飯食ったり、着替えたり、用を足したり。トイレは「大」の行列待ち。


7:00 テスト走行開始

ワタシはこの時間を狙って、トイレの個室で大。この時間が一番すいている。
テスト走行は2ラップした。このとき7:30。しかし、コースから見える駐車列がまだ渋滞を起こしており、参加者がまd車も停められずにいる。これでスタートできるのか?


8:00 スタート時間30分遅らせるアナウンス。

そりゃそうだ、だって、まだ荷物すらおろしてない人いるもの。


9:03 ようやくスタート
いやぁ、プロ選手は速い速い。っつーか、草レースなんだからそんなに本気で引かなくてもいいじゃんかぁ。
ワタシはMTBとワタシ(ロード)で2人チーム。いけるところまで行って交代するというNoPlan作戦。4周でMTBが帰還し、ワタシはこの後5週。その後、MTBが3週し緊急帰還してきた。あしがつったーーーーだと。そのとき、ワタシはコースの金網にしがみついた自分の子供を落とさないように抑えていてまったくいける状態になかった・・・すまん。
その後、2ラップして、帰還して交代しようとしてたら、相方は俺の子供を抑えているというまさにさっきのおれ。

お前はおれかwww。

「なんで帰ってきたの?」
「え?でも、この後2周、お前がもがいて、その後残り俺がもがけばいいかなぁ・・・と」
「いいから行け」
「はい」

で結局そこから怒涛の6ラップ。
結局20周の平均速度35.1で64位となりました。
さてさて、所感ですが、まず、開催側の配慮不足が目立ちました。
入場の渋滞、駐車場の場所取り、ピットでの交代方法。
特にピットの交代方法はもうめちゃくちゃ。
平気でピットロードのど真ん中で交代する人がいたり、ハンドサインなしでいきなり急停車、急発進で落車のオンパレード。

ひたちなかエンデューロはピットロードには100mおきぐらいにスタッフがいて、「ゼッケン***!もっとスピード落として!失格にするよ!」とかハンドマイクで怒鳴ってました。
また、ロード上で交代しようものなら笛吹かれて怒鳴られたものです。
安全性ではこちらのほうが配慮されていると思います。

小さな子供も当然走るわけですが、これは親としての配慮が必要だと思いました。
親として、安全に走るためのノウハウをとことん教えておくべきです。
急に進路を変更しない、急に止まらない、など、コースの外側(集団がいないところ)を走りなさいなどなど。
これは相手に迷惑とかではなくて、子供を守るための手段として教えるべきです。
これが実践できない年齢は走らせるべきではないし、だめなら親が伴走すべきです。
子供を巻き込んだ落者のなんと多いことか。

これじゃ子供がかわいそうです。

まぁ、愚痴はこれぐらいで、やっぱり、もてぎは走りやすい!しかも短いのぼりと長いくだりがあるので超高速コース、めちゃ面白い。
また、プロが引いてくれる先頭集団を体験できたこと、これも醍醐味のひとつ。
集団で走ることがこんなに楽なことなのか、こんなに接近するものなのか、こんなに細かいハンドサインがあるのかなど、大変勉強になりました。

前のほうでボトルを落とした人がいて、前から「気をつけろー!あぶねーぞー!」という声が伝言されてきたり・・・。

総合的にはとても勉強になる、楽しいレースでした。また来年も出たいです。

来年は、もう少し、主催者側も対応していただけるともっといい大会になると思います。

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