2009-06-30
いいことしちゃった
自宅まであと5kmとなり、宇都宮駅近辺を走行中でした。
このあたりは自動車の交通量も歩行者も多く、飲み屋街も隣接しているため結構にぎわっています。
いつもどおり車道を走行していると、リュックを背負ったスリックMTBが歩道を押していました。
後輪をみるとペシャンコ。パンクでした。
ここで悩むわけです。
颯爽とオレ参上!「ポンプ貸すぜ!?」
→ 穴あいてたら意味がないな・・・パッチ持ってないし
でも、スローパンクなら、ある程度は走れるぜ?
→ うーむ・・・
一時は追い越して左折の信号を待ちました。
その人も歩道をショートカットして左折。
ここで意を決し、私も確認しながら歩道に乗り上げ(※自転車走行可の歩道ね)後ろからゆっくり近づき
(いきなり)「パンクですか?ポンプありますけどぉ・・・」
としどろもどろの意気地無し感満載。さっきの颯爽とした俺はどこ行った?
すると、
「あ、もう近いんで、大丈夫です。ありがとうございました。」
おれ「あ、そっすよね。●●(自転車屋)も近いですもんね。」スススー
なんだよ、おれ!
もっと余裕もって話せよ、おれ。対人恐怖症みたいじゃねぇか。
こういうときって、いろいろ考えちゃいますよね、余計な事を。
MTBじゃ、チューブ合わないしとか、おれの携帯ポンプ、壊れてねぇだろうなとか、あれ?米式バルブ行けたっけな?とか・・・。
んなこと考えてるからしどろもどろなんだろうなと。
まぁ、声をかけられずに、「あー、あの人大丈夫だったかなぁ」と後で思うよりはグダグダだろうが声をかけられてよかったとします。
自分だったら本当にありがたいなぁと思うでしょうし。
まぁ、昔、俺がパンク修理しているときに、思いっきり同じジャージ着てるにもかかわらず、後輩に自転車でスルーされた経験がある俺としてはここは声をかけてほんとよかったと・・・。
2009-06-29
JapanCup古賀志山コースタイムアタック
ここ宇都宮で毎年行われるJapanCupサイクルロードレースの会場は我が家から約7kmのところにあります。
コース内の古賀志林道といわれる山岳部分は一般車両の走行が禁止され、もっぱら森林公園の作業の方しかいません、というか、この方々もほとんど見かけないぐらいなのでこのコースはほとんど自転車天国となり、多くのローディーが練習をしています。
ある程度下ると一般公道になりゴルフ場が隣接されているのでこのあたりは厳重な注意が必要です。
また、心ない方が標識を無視し走行禁止ルート(峠)を車で走行、それを予期しない練習中のロードと正面衝突し命を落とす事故となったケースも昨年発生しており、最新の注意を払いながらのタイムアタックとなります。
JapanCupのチャレンジコース(25kmと一番距離の短いクラス)は1時間、もしくは先頭集団がゴール付近を通過するまでに1周を終えていないと足切りとなるため、タイム計測は重要です。
現在、走行できるようになっているルートと、本番でのルートは若干違いがあるし、公道に出る箇所などは注意が必要なため、減速する必要がありますがほとんど実戦さながらの練習が可能となります。
昨年、練習では55分代で走っており、なんとか完走できるか?という状態で、本番では集団走行と一般車両を完全にクローズしてもらえるせいでタイムは48分代と飛躍的に向上しました。
で、今回、52分代を出すことができました。
機材としては、キシリウムエリートの投入のみの差(昨年は05のSL)だったので、純粋に体力と、走行テクニックが向上した・・・
と、思いたいところですが、
昨年のレースでは実力以上の走りができたんだと思ってます。
1周目ではあまりにも突っ込み重視しすぎて、ゴール付近で肢体の悪寒と吐き気とめまいにさいなまれ、なんとか完走できた状態でした。
このときの最高心拍が193!
これはもう限界を超えた走行でした。
1周目の限界越え走行、2周目は上ってしまえば後は何とかなる(7kmぐらいで大半下りだし)ので、無理したアドバンテージがきいた状態でゴールできたんではと思ってます。
ゴール後は強烈に吐き気をもよおし、う●こ前の犬のようにきょろきょろ林に入って行ったぐらいでした。
(※先客がビチビチやっているのを見て、私はなぜか平常を取り戻す)
今年は、去年の48分を切ることを目標に10月に向けて練習に励んでおりますが、昨年の反省を生かさないわけにもいかないということでいろいろ考えてみました。
つっこみ重視で、まずは全力走行、あとは野となれ山となれ作戦が去年。
今年は温存して2Lap目で追いこみをかけるのか、それとも昨年同様、突っ込み重視にするか。
距離はそれほど長くないので、突っ込み重視で終盤回復を待ちながらできる範囲でもがく作戦もありっちゃありですよね?
しかし、限界超えて最後はヘロヘロ、ふらついて落車誘発なんて絶対しちゃいけないことですし。
このあたり、今回のタイムアタックでは突っ込み重視だったため、2Lap目はほとんどもがけずゴールでした。
次回はある程度1Lap目を制御しつつ、2Lap目にもがく体力を温存してトータルタイムを計ってみようと思います。
その時の体調にも依存すると思いますが、地元の利を活かして、一番最適なペース配分を見つけたいです。
とか言ってるけど、いざ、本番となると脳内の麻薬物質が分泌されまくって( ゜皿゜)キーッ!!となってペース配分どころじゃなくなるんだよな・・・。
心拍も緊張からかスタート前から上がってるし・・・。
まぁ、練習は裏切らないと信じつつ、励みたいと思います。
2009-06-28
朝練でばったり
7月のJCRCに参加予定なので、調整と現状キープを目的として疲労を残さず、いい状態を保つ(今がいい常態か?)ためです。
しかし、60kmを超えるとまたも膝痛。
最近シューズを替え、幾分膝の具合も良くなっていただけに残念でしたが、60まで走れたなら、JCRCのクラスでは完走できる距離なので、いかに当日まで膝を温存しておくかが鍵となりそうです。
途中、宇都宮ブリッツェンの「ブリッツェンと一緒に走ろう」という企画の部隊と遭遇しました。
「こんにちわー!」
と声をかけていただいて、大変気持ちよい感じでした。(どの選手だったか不明ですが・・・)
最近、もう、この膝痛とは一生付き合っていかないといけないのかなぁと思ってます。
長期間自転車から遠ざかれば治るのかも知れませんが、それは到底出来なそう。
ロングツーリングは出来ないにしろ、この距離を走る事が出来ればある程度の自転車ライフは送れるんじゃないかなぁと。
今年のシーズンオフは長期間乗らないという事を試すべきか。
しかし、結果、体力の衰えは免れず、かつ、膝も治らなかったらどうしよう・・・とか考えてます。
2009-06-14
玉子焼き in 太平山
普通のだんごです。
しかし、ここ山田屋という定食屋さんでは名物セットというものがありまして、
・焼き鳥
・玉子焼き
・ダンゴ
がセットで1100円。
まぁ、いっこいっこ頼んでも同じ金額だったとかそういうことは置いておいて、
玉子焼きもめちゃうまかった。
もう、「ご飯ください」と何度言おうと思ったか・・・。
しかし、帰りの道を考えれば腹は八文目に押さえておいたほうが・・・ということで我慢です。
帰りには恒例となった膝痛が発生、しかもゴロゴロと雷がなる始末。
あわてて帰って、友人に送ってもらいましたとさ。
先週、富士山登って来た友人が、お土産にサイクルキャップをくれました。
前から探していたので、これはラッキー!しかもカステリ高級品!
なかなか充実したツーリングでした。
2009-06-07
お掃除
チェーンをきれいにしました。
スプロケに溜まったオイルの塊を除去しました。
フレームをフクピカできれいにしました。
シューズを磨いて、防水スプレーをかけました。
明日は雨です・・・orz
降水確率60%、時報では18時以降が雨です。
しかし、土曜も天候が悪く朝錬できず(しかも金曜は飲み会)、日曜は家族に拉致されまたまた走れず。
すっげぇ走りたい。雨でもいいから・・・いや、よくない。
同い年のチームのメンバーはMt.富士ヒルクライムで目標を達成したっつーのに、俺は今、
つけ麺&ビール、そして、なお、焼酎を飲もうとしている!
「くそぉぉぉぉぉ~お”お”お”お”」 by じゃっくばうあー
火曜日は絶対走ってやる。
2009-06-03
バルブもげた(´・ω・`)
リアを完了し、フロントへ。
フレンチバルブのヘッドを緩め、つん、とつついた瞬間。
ぽろん・・・・
とヘッドが転げ落ちました。
(;・∀・)ハッ?
しかし、空気が漏れてきません。
バルブの中を恐る恐る見てみると、折れた芯がまだ残っている感じ。
「こ、これ、まだつかえんじゃね?」
なんて馬鹿みたいなことを思いつき、空気を入れてみる。
(この時点で、残ったバルブの芯は、チューブ内に落ちて、バルブは貫通状態であることは知る由もなく)
「(おっ、はいるじゃんw)」
空気入れのヘッドをはずした瞬間、
「!バシュュゥゥゥゥゥウゥ!」
ビクッ(゜д゜)!
もうね、声出してびびりましたよ。
「わっ!びっくりしたっ!」
ってはっきり言いましたよ。
あまりにもびっくりすると、はっきりびっくりしたって言う俺に出会いましたよ。
今考えりゃあほすぐる行為ですが、試してみたい衝動が俺を突き動かしました。
あいにく、スペアチューブが一個しかなく、これがタイヤ噛みこんで失敗した
ら・・・とか、
フロントが逝ったということは同じ距離のリアも・・・とか思ったら怖くて怖く
て。
その時点で夜なので、今からチューブは買いにいけないし。
翌日は結局我慢して車で通勤しましたとさ。
約6000kmパンクなしでしたが、まさかバルブが逝くとは・・・。
俺の空気の入れ方がまずいんでしょうね。
バルブからポンプヘッドの抜き差しには今後は気をつけよーっと。
まぁ、通勤中のパンク処理よりヨカッタということで。
2009-06-02
購入相談
最近の自転車ブームで会社の駐輪場やシャワールームがえらいことになっていることは前にも書きました。
よく私が初心者ということを知ってか知らずか、話しやすいのか、購入相談を受けたりします。
今回はとある方から相談を受けました。
この方、年齢は40代半ば。役職を持った大企業のえらい方、しかも仕事のお客さんです。
「小さい折りたたみが欲しいと思ってるんだけど、なんかいいのない?
安いのはあるけど、結構いいのが欲しいから10マソぐらいでさ。」
正直、こういった質問が一番難しいです。こういった相談を受けた時、なぜ折りたたみなのか、を確認する必要があると思います。
「あ、それならたためなくてもいいよ」
というケースも考えられるからです。
車に積む為の折りたたみであれば、クイックで車輪がはずせればほとんどの車に搭載できるし、折りたたみのデメリットで優先順位が変わる可能性もあると思います。
私も初心者なのでメーカーの特性や思想を語れるほど知識はないし、ましてや小径折りたたみとなると、通販サイトの受け売りぐらいしか話せません。
レース会場でよくみるメーカーはこことこことか、スピードはロードと同等で巡航維持に不利とか。
とはいえ、相手は私に期待して質問してくれているし、むげに「ショップに池、はい次!」なんて絶対いえません。しかも、この方は仕事だけでなく、人としてもとても良い方で、長女の出産祝いをくれた方。何とか力になりたいが、見栄で適当なことは言えないし、いいカッコもしたい・・・。
義理の弟が買ったブルーノでのコメントぐらいしか知識がないです(´・ω・`)ショボーン
なので、小径には詳しくないことと、ホムセンで買った16インチ折りたたみ(リアサス6段シマノwww19800円)とブルーノを乗った時の感想、一般的なスポーツバイクの価格帯設定とそのメリットデメリット(持論ですが)を話した後、
「あとはショップで相談すべきです。10万ともなれば結構良いのが買えると思いますし、
メーカーの特性や良いところを教えてくれると思います」
とお伝えしました。(それほどお勧めできる要素があるわけでもないですが・・・)自分が行っているショップを教えました。
これが先週金曜日です。
明けて本日月曜日。
「カード、貸してくれる?決めてきちゃった。BD-1。
予算オーバーしたけど、とても相談に乗ってくれていろいろ説明聞いて決めちゃった」
( ゚д゚)ポカーン
この決断力のすごさに脱帽です。(あと、財力ね)
あ、ここでいうカードとは、メンバーズカードでこのカードは貸し出しが可能です。ポイントがたまるとランクアップして行って割引率が上がります。
こう書いていると、たいしたことではないような気がしますが、話を聞いた時は結構衝撃的でした。
でも、少しだけ力になれたので少しだけ気分が良いです。心配だったショップの対応もヨカッタみたいですし。少しほっとしました。
でもいーなー、BD-1。おいらも待ち乗り用に小径ほしいなぁ。ブルーノでいいから。