先日、自転車通勤での帰宅時。
自宅まであと5kmとなり、宇都宮駅近辺を走行中でした。
このあたりは自動車の交通量も歩行者も多く、飲み屋街も隣接しているため結構にぎわっています。
いつもどおり車道を走行していると、リュックを背負ったスリックMTBが歩道を押していました。
後輪をみるとペシャンコ。パンクでした。
ここで悩むわけです。
颯爽とオレ参上!「ポンプ貸すぜ!?」
→ 穴あいてたら意味がないな・・・パッチ持ってないし
でも、スローパンクなら、ある程度は走れるぜ?
→ うーむ・・・
一時は追い越して左折の信号を待ちました。
その人も歩道をショートカットして左折。
ここで意を決し、私も確認しながら歩道に乗り上げ(※自転車走行可の歩道ね)後ろからゆっくり近づき
(いきなり)「パンクですか?ポンプありますけどぉ・・・」
としどろもどろの意気地無し感満載。さっきの颯爽とした俺はどこ行った?
すると、
「あ、もう近いんで、大丈夫です。ありがとうございました。」
おれ「あ、そっすよね。●●(自転車屋)も近いですもんね。」スススー
なんだよ、おれ!
もっと余裕もって話せよ、おれ。対人恐怖症みたいじゃねぇか。
こういうときって、いろいろ考えちゃいますよね、余計な事を。
MTBじゃ、チューブ合わないしとか、おれの携帯ポンプ、壊れてねぇだろうなとか、あれ?米式バルブ行けたっけな?とか・・・。
んなこと考えてるからしどろもどろなんだろうなと。
まぁ、声をかけられずに、「あー、あの人大丈夫だったかなぁ」と後で思うよりはグダグダだろうが声をかけられてよかったとします。
自分だったら本当にありがたいなぁと思うでしょうし。
まぁ、昔、俺がパンク修理しているときに、思いっきり同じジャージ着てるにもかかわらず、後輩に自転車でスルーされた経験がある俺としてはここは声をかけてほんとよかったと・・・。
はじめまして、じて通マンです。
返信削除私も先日声をかけたことがあります。
勇気いりますよね?
じて通マンさん、コメントありがとうございます。
返信削除そうなんですよね。実際に出くわすまでは声をかけるべきだと思っていたんですが、いざとなるとなかなかできない、自分が情けない・・・。