2010-07-27

雨の日は注意です

先日、朝の通勤(自動車)時に事故(自損)を目撃しました。



私の目の前というより、私の前を走っている原付が突然コケました。



幸いにも私は車間を取っていたので大惨事に至ることはありませんでした。





その道は片側2車線道路なのですが直進車線が左側のみなので左車線は通勤時間帯はかなり渋滞をしている箇所です。しかも橋の上。





原付は右車線を走行しており、左車線に合流したのですが前方が渋滞で停止しているのを見逃してしまったのか、パニックブレーキで転倒した模様でした。





転倒する一部始終を見ていたのですが、速度もそれほど出ていなかったし、減速時に前輪をロックさせてパタンと倒れるロードバイクでもよくあるアレで、フルフェイスヘルメットもかぶっていたし長袖かっぱも来ていたしそれほど大惨事だとは思いませんでした。



まぁ大丈夫だろうとしばらく待ってみても一向に立ちあがらない。

うつぶせのまま動かない。





アレ?゜(∀) ゜ エッ?





私の後ろは後続車両で渋滞。しかし、今は人命救助が先決、とそのままハザードを出して駆け寄ります。



「大丈夫ですか?救急車呼びますか?」



「・・・・」(寝たまますこし腕を抑えるしぐさ)



「起きられますか?」(頭を強打するような転倒ではなかったので動いても大丈夫か聞いてみる)



「・・・・」(同上)



「とりあえず、バイクを動かしますね」(原付を歩道へ上げる)



(きれいにステンとコケたので左腕を相当打ちつけてるはず。痛くて声にならないだろうなぁ)





この絵、完全に俺が原付引っかけて朝から人を危めましたの図です。









~ そこへ颯爽と学生?OL風自転車女性登場 ~











颯爽「大丈夫ですか?救急車呼びます!(キリッ」



「まぁ、そうですね」



颯爽「(携帯で119)事故です!自動車と原付の!女性が倒れて動きません!」







~ このとき、原付運転手がゆっくり起き上がり出すのを快方してる俺 ~







「ちょwwwちがうちがうwww。俺ただの目撃者wwwww」(それでも僕はやって(ry)





颯爽「( ゜д゜)ハッ! 違うそうです。原付の人が転んだだけだそうです・・・」





ここで、原付運転手ようやく重い口を開く



原「すすすすいません・・・」



「いや、大丈夫っす。腕を強打したっぽいけど他には痛い箇所ない?

  胸打ってるとか、頭打ってるとか。」



原「大丈夫です。腕だけです。」(立ったままでひたすら謝ってる)





これを見て大丈夫だなと判断した私は

「じゃぁ後は救急車来るんで、私はこれで仕事行きますんで・・・」





といった時の颯爽さん、



「私は通報した人間なのでここにいます(キリッ  (目撃者も・・・)」



な感じになってしまいました。







こういったケースに立ち会うのが初めてなので、もしかしたら現場検証とかなんかあんのか?見たいな感じでとりあえず救急車がくるまで待機することに。





救「(ピーポーピーポー)ハイ、怪我したひとは?あ、ここね。救急車乗って」







颯爽さん( ゜д゜) ( ゜д゜)俺







あっさり転倒現場に取り残される二人。





あーやっぱこうなっちゃうよね?いらない二人だよね?



「あーじゃ、俺聞いてくるね」



「すいません、目撃者と通報者ですけど、仕事行ってもいいすか?」



救「あ、どうも。ぶつかってないよね?」



「はい、まったく」



救「じゃ、いいすよ」







で、解散。まぁね。良かったですよ、おそらく大事には至ってないと思うし。

万が一、本人だけ残して容態が急変、とかなったらやばいすから。

救急車へのバトンタッチは必要だったと今でも思いました。颯爽さん、ナイス。





転倒する瞬間の絵ですが、なんというか、ロードレースのDVDを見ているとよく出てくる転倒の仕方というか、前輪が左右のグリップを失ってパタンと倒れるアレだったので、あまり見た目の衝撃は感じませんでした(申し訳ないけど)。



運転手の方は肘の下から上につきあげるようについたように転んだのでもしかしたら、肘、肩に相当ダメージを追っているかも知れません。





落車するときはハンドルから手を離さず、肩から転ぶとどこかで見た記憶がありますが、自分がとっさのときはどうなるのかなぁとしみじみ思いました。

雨の日や路面がウェットの時はホント、気をつけないと。





最後に転倒された方が軽傷で済むようお祈り申し上げます。
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2010-07-11

105(5700)発注!

とうとう新105(5700系)を注文してしまいました。

ダイエットもさることながら、9s→10sがどれほどのものか、楽しみです。


スプロケに関してはショップに行って決めればいいやぁぐらいで思っていましたが、面白いものがリリースされましたね。

CS-5700のラインナップは

11-25T 11 12 13 14 15 17 19 21 23 25
11-28T 11 12 13 14 15 17 19 21 24 28
12-25T 12 13 14 15 16 17 19 21 23 25
12-27T 12 13 14 15 16 17 19 21 24 27

となっており、ひときわ目を引くのは11-28T。67アルテにはこの構成がすでにあるようですね。
TOPは11で長めの下りもOK、ローには28Tとかなりのワイドレシオになってます。

私が購入したのは、11-25Tと12-27T
今思えば、11-25でなく、12-25にしておけばよかったかなぁと思いますね。
レースなどで巡航しているときの使用ギア巡航速度とケイデンスからしておそらく、13~16あたりかなぁと。

今の仕様に11が追加されるよりは16が追加された方が良かったんでは・・・。しかしながら、もてぎなどの高速の長い下りがある場合、11を使用する可能性も捨てきれない・・・うーむ。

今入っているスプロケは、

TIAGRA      :12-13-14-15-17-19-21-23-25
SRAM        :11-12-13-15-17-19-21-23-26

の2パターンで個人的に平坦なレースはTIAGRAを、登りが多いレースはSRAMを使用していました。JapanCupの古賀志林道の山岳頂上付近では34×26が必須。
2LAP目ともなれば、中盤からすでにインナーローの状態が続いてました。

ここで登りでよく使うであろうギアとケイデンスの関係を計算してみました。

ケイデンス60rpmの時の速度
34×23       11.2
34×26       9.9
34×24(NEW)      10.7
34×27(NEW)      9.5

ケイデンス70rpmの時の速度
34×23       13.0
34×26       11.5
34×24(NEW)      12.5
34×27(NEW)      11.1

34×25       12.0

ケイデンス80rpmの時の速度
34×23       14.9
34×26       13.2
34×24(NEW)      14.3
34×27(NEW)      12.7

34×25       13.7

今までなかった24Tですべてを登り切れれば平均タイムは上がるんではなかろうか?
万が一、24Tで脚が売り切れた時は27Tで休憩ってのもありなんじゃなかろうか?

JapanCupは純粋なヒルクラではないのであまりメリットないかも知れませんが、今後、ヒルクラにも挑戦しようとする場合は、12-27はMUSTになると思います。

と、うだうだ理屈をこねくり回しましたが、行くつく先はいつも「練習」なんですよね。

来週の週末には組上がる(ものが届く)そうなので、それまで今の9s仕様を堪能したいとおもいます。

インプレをしたいところですが、TIAGRA+105+SRAM+FSAというなんでもござれのコンポからの組み換えなのであまり有用な情報にはならないかもしれませんね。

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