2008-12-31

キリシウム エリート '09 納品!!







とうとうMavic Ksyrium elite '09 が納品されました。






ピカピカのスプロケと、ブリッヂストンのEXTENZA (エクステンザ)RR1が組みあがってまいりました。






しかし、まだ、走れていません。

まだ借りっぱなしのキシリウムSLと比べてみましたが、スポークが幾分違っています。

SLはおそらく05モデルで、年式の差があるのかも知れませんが、幾分厚く、太く感じます。


持った感じの重さはほとんど変わりません。(タイヤ、スプロケつきなので、計測しても・・・と思ってやめました)


先日はチェーンをはずして新品のスプロケを汚さないようにとドライブチェーンを大掃除しました。





TREK2.1にはSRAMミッシングリンクが標準でついてました。

近所のホームセンターでパーツクリーナーを買ってきて、ふんだんにぶっ掛けます。

ある程度乾燥させた後は、満遍なくチェーンオイルを塗りたくり・・・残ったパーツクリーナーがオイルを吸ってしまわないように一晩放置させてからふき取ります。


こんなにきれいになりました。


こうなってくると、勢いよくレーパンに着替えて飛び出してしまいそうですが、きれいなままで年を越そうとおもい、そこは我慢しました。
年明けの初走行でインプレを書こうと思います。












2008-12-24

最近の通勤事情

ココのところ、まったく自転車に乗れていません。

通勤もほとんどが車です。
渋滞の中、車道をすり抜けていくロードバイク。
歩道をのんびり走るままチャリ。

私は、冬シーズンの通勤時、完全防備を施して走るのがほとんどです。
ウィンターグローブ、ネックウォーマー(フェイスマスク)、シューズカバー、
アンダーヘルメットキャップ。

しかし、地元の女子高生。素足でミニスカートですよ( ̄д ̄)
すげーなーと思います。自分も高校時代は片道7kmちゃり通でしたが、さすがに
上下学ランだったし、上にはダウンジャケット着てました。

最近の寒さにちょっと離れ気味だった自転車通勤。

女子高生には負けてられませんね。

2008-12-18

CW-Xインプレッション


先日のひたちなか7hで獲得したCW-Xですが、通勤で使ってみましたのでご報告いたします。

感想は
「へぇぇぇぇぇ~、・・・これ、ずるくね?」
でした。
私が使ったのは、プロモデルでパッドなしの膝下までのものですが、十分効果を発揮します。正直、怖くて使えないと思いました。これなしでは運動できなくなりそうだったからです。

はいてみてももを上げ下げしてみただけでその違いがわかります。
感じとしては、上げたい方向(力をかけたい方向)に誰かがアシストしてくれている感じです。(そのままやんけ)今まで使っていた力が10だとすると、同じ位置まで挙げきるのに使う力が8ぐらいで済む感じです。

このプロモデルがサポートする範囲は、

・股関節
・ハムストリング(太もも裏)
・膝関節まわり
・ふくらはぎ

のようで、エキスパートモデルなどではこれに大腿四頭筋がサポートされるようです(どこだ、それ?)。
各モデルで推奨スポーツが設定されており、自転車を推奨しているのはこのプロモデルのみのようです。
各所に回り込んでいる伸縮率の違う繊維が筋肉の動きをサポートするので、はいていて気持ちがいいです。

ただ、これ、どこにはいていいかわからんのですよ。
レーパンはいてその上か?それとも直ではいて上からレーパンか・・・。
しかし、この時期、ロングタイツの上に膝下をはくのはまったくのナンセンスだし。
CW-Xの縫製を見ると、サドルセンターを縦断するように縫い目があり、素材の折り返しもたっぷりあるのでこれは直ではいたら相当痛そう。
ものはためしだということで、今回はCW-Xの上にロングタイツ(パッドあり)で試しました。
20kmぐらいはいけますが、それを超えてきたあたりでやっぱり縫い目があたって気になります。
このCW-Xを冬に使うには、パッドありのインナーショーツ+CW-X+パッドなし防寒タイツの3枚構成になるでしょう。
素材もCOOLMAXなので防寒性能は無いに等しいですし。

で普段の使用ですが・・・

これはいて練習してていいんでしょうか?もちろん怪我をしないような効果もあるのでその部分では良いのですが、なんとなくドーピングしながら練習しているような気がしてなりません。

とはいえ、練習で使ってないといざレースに出た時違和感でそうだし。

せっかく入手したので使いたいですがどう使うのが効果的なのか模索の日々が続きそうです。

2008-12-14

Mavic ksyrium elite ’09



とうとう注文しちゃいました。

キシリウムエリートの'09モデルです。

私はキシリウムSL(05?)をかねてから知人に拝借していたのですが、標準のボントレガーSSRから変えた瞬間の感動は今でもはっきり覚えてます。

漕ぎ出しの軽さ、巡航速度のキープ力、剛性の高さ、どれをとっても違いがはっきりとわかりました。
高いホイルとはこういうことかと痛感しました。
(まぁ、SSRが重すぎる(前後2100g)というのもあると思いますが・・・)

予算は大体10万前後、軽量ホイルで、出来れば長持ちしてほしいし、カーボンのようにデリケートなものは扱いが・・・と思い、
FULCRUMRacing3¥87,700
ShimanoDURA ACE WH-7850-C24-CL¥111,106
BontragerRaceXLite¥120,000
MavicKSYRIUM ELITE¥78,750(シルバーの場合)

を候補に挙げました。(SLは定価で\126,000なのでちょっと・・・)

スプロケ、タイヤ、チューブ込みで何とか10万以内におさめたいのでShimano、Bontragerは極力避けたい。
しかし、買ったはいいが性能差が値段以上にあっては困るということで相当悩みました。

7850-C24はアルミとカーボンのコンポジット。評判によれば結構やわらかいようです。
軽さはダントツの1300g代。この重量で他メーカーと比べれば恐ろしいコストパフォーマンスだなと思います。
リコールもあったようですが、品薄の人気賞品だと思われます。

RaceXLiteはメーカーマッチングとしては申し分ないのでしょうが、試乗することも出来ず、値段も高価だったので・・・。

キシリウムエリートは今年モデルでモデルチェンジを行い、上位のSLと60gの差。
機構はSLとほとんど同様でスポークとハブの素材が違うようです。リムに関してはまったく同様。
SLはスポークがジクラルですが、エリートはステンレス。
ニップルはSLがアルミです。ハブに関してはSLには一部カーボンが使われているようでした。

このあたりの稚拙な情報と思いをShopの方に相談したところ、
「わかりました。CYCLEMODEに行くのでその時、実際触って確認して情報を持ってきます」
と言ってくれました。

その情報によれば今年はFULCRUMが良くなっているとのことでした。
しかし、今年のキシエリは性能が向上しているので買いだとのことでした。
上位モデルのSLに限りなく近い(と思いたい)性能で値段の差が¥40,000・・・。
迷わず、エリートを注文しました。

エリートにはカラー設定があり、黒の場合は¥84,000となります。ボディーカラーも考慮して黒を選択。

次にタイヤ。

どうせ決戦用(エリートごときで・・・と思われそうですが)なので思い切って高級タイヤを入れてみようと思っていたので悩みましたが、新しい物好きの私はブリヂストン エクステンザ RR1 をチョイス。
年間5,6回の草レースなのでこれぐらい贅沢してもいいですよね。
ヒルクラに出るわけではないので(今のところ)チューブは軽量ではなく、耐久性からノーマルをチョイス。
これにTIAGRAスプロケ(´;ω;`)を入れてお値引きしてもらって何とか¥95,000で収まりました。

アルテの9sも考えましたが、スプロケは消耗品で変速性能は消耗していない新品のほうが良い、アルテでもTIAGRAでも素材は同じとのありがたいアドバイスをもらい新品決定。
貧脚の私には11Tはいらないです・・12-25Tを選択しました。

納品は正月明けだそうです。
また来年からローン地獄が始まります・・・(つд⊂)今回、タイヤも同時にグレードアップしてるので、純粋なインプレは難しいとは思いますが、全体の感想はアップしたいと思います。

2008-12-08

ひたちなか秋7hエンデューロ

バイクナビのグランプリ最終戦だそうです。
前回、表彰台にあがった我々としては参加しない手立てはない!と
海岸沿いがさぞかし寒いんだろうなぁと弱気モードでエントリーしました。

天候はばっちり晴れ。

日がさすところはぽかぽかですが、いかんせん、風が強い状況でした。
バックストレートはモロに向かい風となるため、風きり音のすごいこと。
下りだったのでヨカッタですが・・・。

結果は今回も表彰台ゲット!

7h車種混合にエントリしたんですが、トップとは惜しくも1LAP差。
終盤、速報を聞き間違えてトップと50秒差と思ったため(実は1LAPの50秒差)、
チーム内では俄然テンション上がりまくり。
最終ラップでロックオンし、抜ききった最終走者は優勝を確信しておりました。

まぁ、見てる我々は知っていて内緒にしてましたが・・・笑

今回は風が敵となるため、必ず集団を見つけて走行することをテーマとしていました。

しかし、3hの部が終了すると一気にコースががらんがらんになり、ぴったり合う集団がなかなかみつからない。

何とか、見つけるも、4周という交代LAPが来るため、折角の集団をとり逃し後の走者も足を使って追いかけるもちぎられるという悲しい事実。

まぁ、優勝は逃しましたが大変満足の7hでした。
絹代タソもかわいかったしワーイヽ(゜∀゜)メ(゜∀゜)メ(゜∀゜)ノワーイ

で、気になる賞品ですが・・・

なんと!CW-X(プロセミロングパットなし)が入っておりました!
チーム内ではにわかにそっと購入者がいる中、高くてかえねーとみんなあきらめモードの代物。

しかしだ!

5人で走った賞品に1個しか入ってない・・・orz
こりゃ春同様じゃんけんだぜって、前回最後まで負け続け、蛸の漬物もって帰った経歴のある私はまったく勝てる気がしない。

が、しかし!

奇跡が起こってCW-Xゲトー!(TдT)
しかもサイズどんぴしゃのL。\13,650ですよ。エントリー費の約倍額の賞品ですよ。

残りのメンバーは、ツールボトル、OGK指きりグローブ、プロテイン、干し芋を仲良く分けました。

わりーねわりーね。

まぁただで帰ったやつがいなかったということでOKでしょう。

CW-Xのインプレは後日したいと思います。

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