2010-09-04

ツーリングでの新しい発見

日光いろは坂ロードバイクツーリング、今年も行ってまいりました。

今年は少し距離を伸ばして、今市からのスタートです。



目的の出発ポイントには前もって駐車OKの了承をもらって車を駐車。そこからスタートしました。



いやぁ、効きました。



わかっていたことですが、ずっと登り基調。

1~2パーセントの登りですが、これが地味に効きます。

そこへ持って来て、あの晴天。朝9時でも太陽は容赦ないです。



なんとか登りきって戦場ヶ原をこえ、報徳牧場のアイスが目的です。

当初は金精峠を越える予定でしたが、メンバーの状態と天気を考慮してここで折り返すことに。



満面の笑みでアイスをほうばっていると、ここで雨!雨ええええええええ!?

一過性のと信じ込んで雨宿りをするも雨脚は強まり、さらに雷さえなり出す始末。



んじゃ、飯食って様子見ようって報徳牧場のお肉を堪能します。うまかった~。



しかし、雨脚は弱まることなく・・・、これは改善の余地なし!と判断し、スローペースで雨の中下りスタート。

戦場ヶ原まで下ると意外にも路面は乾いており、降った形跡なし。



おお、これなら中禅寺湖も・・・と思ったが甘かった・・・湖畔近辺は大雨。



ここまで濡れたら後は一緒。そのままバイクチェックをおこないいろは下りへ突入!





いやぁ、止まらない、寒い、怖いで震える口元、しびれる手のひら、これ以上の恐怖はないです。

あんまりの寒さに歯はガチガチ行って奥歯痛くなるし。寒さと握りすぎの手は完全にしびれてきます。



減速というより、ほとんどブレーキを握りっぱなしで速度が上がらないようにして下りました。

(上がったら最後だと思う・・・。)

いろはの終わりになる頃には雨も上がり、路面も乾きました。



で、ようやくスタート地点へ。全員無事帰還しました。



しかしながら、なかなかできない経験でした。でもなぜでしょう、こんなトラブルもみんなと走っているとなかなか楽しかったりしますよね。変にテンション高くなって、ヒャッハー状態だったりして。





速攻で着替えを済ませ、いざろまんちっく村のお風呂へ。



帰りには花の季でばかうまラーメンを食って帰宅。







そこでようやくこの書き込みのタイトルに戻るわけです。







とりあえず雨にさらされたバイクのメンテナンスです。



ブレーキシューの確認やら、リムの中に入った水の確認、フレーム内の水の確認。



で、バイクを縦に立たせたところ、じょぼっ、と水が出てきました。





???





どこから出てきたの?この水。



コンポ周りに水がたまる箇所はないし・・・明らかに、スプロケ周辺から水が出てきた模様。



もしかしてハブ?とおもったけど、水がこぼれてきた時は通勤用のボントレガーSSRに変えた後。



うーん、どこだ?と思って周辺を除くと・・・





あ、何この穴?








チェーンステー、とシートステーそれぞれのチューブの終わり部分に二つ、小さい穴があいてます。

リアエンドで結ばれる直前の箇所です。





おそらく、これ、水抜き穴なんじゃないでしょうか?



普通、シートポスト抜いて逆さにして水出したりしますが、これがあれば抜けるんじゃなかろうか・・・。



まだ、バイクをさかさまにはしていないので、このシートステーの穴から抜いたあと、逆さにしてどれだけ水が抜けたか検証して見ようと思います。





カーボンのシートポストって、あまり抜き差ししたくないんですよね。トルクレンチもってないし。



ここから抜けるなら、もう抜かないで済むかなぁと。

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