2008-12-18

CW-Xインプレッション


先日のひたちなか7hで獲得したCW-Xですが、通勤で使ってみましたのでご報告いたします。

感想は
「へぇぇぇぇぇ~、・・・これ、ずるくね?」
でした。
私が使ったのは、プロモデルでパッドなしの膝下までのものですが、十分効果を発揮します。正直、怖くて使えないと思いました。これなしでは運動できなくなりそうだったからです。

はいてみてももを上げ下げしてみただけでその違いがわかります。
感じとしては、上げたい方向(力をかけたい方向)に誰かがアシストしてくれている感じです。(そのままやんけ)今まで使っていた力が10だとすると、同じ位置まで挙げきるのに使う力が8ぐらいで済む感じです。

このプロモデルがサポートする範囲は、

・股関節
・ハムストリング(太もも裏)
・膝関節まわり
・ふくらはぎ

のようで、エキスパートモデルなどではこれに大腿四頭筋がサポートされるようです(どこだ、それ?)。
各モデルで推奨スポーツが設定されており、自転車を推奨しているのはこのプロモデルのみのようです。
各所に回り込んでいる伸縮率の違う繊維が筋肉の動きをサポートするので、はいていて気持ちがいいです。

ただ、これ、どこにはいていいかわからんのですよ。
レーパンはいてその上か?それとも直ではいて上からレーパンか・・・。
しかし、この時期、ロングタイツの上に膝下をはくのはまったくのナンセンスだし。
CW-Xの縫製を見ると、サドルセンターを縦断するように縫い目があり、素材の折り返しもたっぷりあるのでこれは直ではいたら相当痛そう。
ものはためしだということで、今回はCW-Xの上にロングタイツ(パッドあり)で試しました。
20kmぐらいはいけますが、それを超えてきたあたりでやっぱり縫い目があたって気になります。
このCW-Xを冬に使うには、パッドありのインナーショーツ+CW-X+パッドなし防寒タイツの3枚構成になるでしょう。
素材もCOOLMAXなので防寒性能は無いに等しいですし。

で普段の使用ですが・・・

これはいて練習してていいんでしょうか?もちろん怪我をしないような効果もあるのでその部分では良いのですが、なんとなくドーピングしながら練習しているような気がしてなりません。

とはいえ、練習で使ってないといざレースに出た時違和感でそうだし。

せっかく入手したので使いたいですがどう使うのが効果的なのか模索の日々が続きそうです。

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