2009-12-28
RESPOのTITANスプレー
実演販売さながら説明を受けたRESPOのTITANスプレーです。
会場では樹脂のギア3枚がかみ合ったおもちゃがクリアケースに入っていて手で回せるものが置いてありました。
なんだこれ?と思ってくるくる回してみる。
まぁ軽いけど、これじゃ宣伝効果ないだろ・・・オイルがついてるものとそうでないものおかなかったらスプレーの効果が実感できねぇYO!と思っていたら、そこへ猛者登場です。
このサンプルの訴えるべきポイントは違ってました。
なんと、ギアを回すと、ギアとギアの離れ際に膜が張ります。
そう、このサンプルは粘度をアピールするためのものだったのでした。
感動したポイントは以下、
・新たに吹き付けたわけではないのに(夕方)、回せば膜を張る
・高速回転させても膜の範囲が広がるだけで飛び散らない
・樹脂を傷めない
上から2つは同じことを言ってるかも知れません。要は粘度が強いので、流れ落ちない、飛ばない。
これは正直すごいと思いました。逆に粘着抵抗とか出るんじゃねぇか?とすら思ってしまう。
しかも他のケミカルとの親和性が高いので、グリスを流し出さないんだとか。
だからハブに直接噴射という一見ご法度の行為もプロチームで実践済みだとか。
一周回った後で明らかな違いにみんなびっくりするんだそうな。
3つ目は説明員の話でした。
これはMTBのサスブーツなど、多様な場所に使えることになります。
こりゃいろんなところに吹きまくりです。
さらに、雨で流れない、揮発性が低いので、雨天でのレースにはチェーンにも使えると。
で1500円。
このぐらいの投資なら、一度使ってみたいと思っちゃいました。
2009-12-14
CYCLEMODE2009inTOKYO 総括編
12日(土)、初めて行ってきました。
朝の8時に宇都宮を出て現地到着が14:00という燦々たるロングドライブになりましたが、内容は大変満足するものでした。ねずみの国がこれほど憎かったことはない・・・。
今回の目的は、
1.普段フィッティングできない体に直接当たるものの試着
2.普段乗れない高級バイクの試乗
3.購入に現実的なカーボンバイクの試乗
でしたが、2.は長蛇の列で残り時間もほとんどない状態だったのであきらめました。
実際に買うことはないだろうし・・・orz
全体的な感想として、自転車乗りなら行って損はないです。
まず、普段触ることすらできないものがいとも簡単にいじくれる。
100万オーバーのフレームがあり、ほんとにトップチューブへこむのか?なんて検証もできます。
マドンがぶったぎって置いてあってご自由に見たいな感じだし。
また、これは私の1番の目的ですが、近所のShopでは在庫していないものが勢ぞろいしているおかげで実際に試せる。しかも、実際に作成・輸入している業者のサポートとうんちく付き。
なんと、INTERMAXのブースでぼけぇ~と眺めてたら、今中さんが、
「どうですか?かっこいいでしょ~これはね・・・」
なんて声をかけてくれて、本人自らフレームの特性などを語ってくれる(これはめちゃラッキー)
その後15分ほど、NewブランドデダチャイのフレームについてやInterMaxラインナップの説明をこちらの質問ベースで語ってくれました。しかも、雑誌の取材の時はアレ乗ってるけど・・・とか裏話まで聞かせてくれます。
(余談:自転車関係の有名人って、ほんと、いい人多いです。垣根が低いというか気さくというか)
まぁこれは別の記事で改めて記載したいと思います。
試乗に関しては正直、フレームの特性等を感じることはできないと思いました。
だって、入ってるホイルがディープエアロだったり、コンポが79DURAだったりするし、試乗コースでは特性を引き出すほど踏めないし。明らかに進む!って感じはするけど、これがフレームの持ち味なのか、ホイルなのか、コンポなのか、機材経験の少ない私には全く判別できませんでした。
わかったことは、試乗したBOMAについてたカンパのケンタウル、調整がめちゃくちゃなのか、仕様なのか、変速が残念な感じでした。まぁ初カンパなのでそ感じたのかも知れません。
もう1台試乗したバイクは、サイズ調整してくれないし、クランクが172.5(たぶん)だったりで、なんのこっちゃ分からんかった・・・。
で、最重要目的ですが、かねてからもう買い換えなきゃと思っていたヘルメットの試着に走りました。
LAS、GIRO、OGK、METと主要なブランドのヘルメットを試着することができました。
SELEVがなかったのが残念。BELLもなかったような・・・。
OGKのブースでは来春新発売の新型ヘルメットが全カラーパターン展示してあってもうかぶりまくり。
一緒に行った友人に後頭部の写真を撮ってもらって比較しまくり。
OGKのサングラスも試着しまくり、これまたすげぇほっすぃ~調光レンズ。
ヘルメットに関しては自分の頭の形に合うメーカーが完全に把握できました。
一番かぶって感じがよかったのが、METでした。
中でもフラッグシップモデルのシンセシスはピカイチ!。しかしお値段32,500円。もーれつー。
ヘルメットによくあるスモールパーツの交換や、耐久性、うんちくを思う存分語ってもらって大満足。
ふと目にとまったケミカル、RESPO。
ここでも実演販売の様に、RESPOのTITANオイルを詳しく説明してくれます。
しかもマンツー。実際に売ってるわけではないので、聞いてるこっちも押し売りされる感じでなくゆっくり聞けます。
このオイルがどういう使われ方で、どういうチームのどういう箇所にどういう意味で使われているか、じっくり教えてくれました。で、まんまと買うはめになるわけですね、後でwww。
とにかく一つ一つ、丁寧に説明(営業トーク)してくれるおかげで、いろいろ勉強できました。
今後、忘れないうちにひとつずつ、アップしていこうと思います。
←自転車関連のブログが盛りだくさん!
2009-12-10
冬の装備その1
2009-11-28
く、首がぁぁぁ
PCをちょいといじって就寝。
朝方まだ暗いうちに激痛と共に目が覚めました。
首から背中にかけての強烈な痛み。
寝返りを打つたびに何とも言えない激痛がきびから背中に走ります。
なぁんじゃぁぁぁこりゃぁぁぁ?
強烈に寝違えたんだと思い、起床時間までなんとか耐えしのぶも、起きてびっくり。
首が動かせない。動かそうとすると激痛とともに変な声を出しながらしゃがみ込むほど。
これは、首のどこかがどうにかなったに違いないと思い、とりあえずどうするか考える。
仕事に行くのか?
医者に行く?
ちょっと様子を見る?
しかし、今日だけは仕事に穴をあけるわけにはいかない。実業務、プライド、責任ともに今日だけはだめなのだ。
だが、午後までに入れれば何とかなる。職場へ連絡してみるも、お優しい方々から無理しないで休んでもよいよとのこと。
しかしながらプライドが許さない。とはいえこの状況では車の運転もままならない。
とりあえず、朝一で近所の整形外科でレントゲンをとってもらう。
幸いなことに骨に異常はないが、おそらく頚椎(首から肩)のヘルニアだろうとのこと。
きちんとした診断はMRIを撮らないと分からないが、状況から見てほぼ間違いないと。
ヘルニア。 ナルニアだったらどんなに2時間で終わるか・・・・。
とりあえず、痛みどめの薬をもらって仕事へ行くことにするが、ウインカーレバーを触ろうとするたびの激痛。
しかも左手にはしびれが出てきた。
まぁ前からこんな感じの症状はあったけど、ここまでひどくなるとは。
とりあえず2,3日しても痛みが引かなかった場合はMRIを撮って見ようと思う。
首の手術なんて怖くてできないけど、一生付き合っていくのならばいろいろ考えなければいけないし。
幸いなのは、ロードバイクがシーズオフであること。
何か対応策を考えねば・・・。
2009-11-20
何?この状況?
気温とともに自転車熱が下がってしまっています。
と、それに引っ張られるようにこのブログの投稿も減るわけでございます。
しかしながら、このシーズンオフ期間が重要であることは間違いがないので頑張る
つもりです。
寒いけどね(´・ω・`)
さて、雨だの飲み会だのが続いて思うように自転車通勤ができないでおります
が、先日自転車にて通勤時に
不思議な状態を見ました。
交差点ど真ん中で、おじいさんののる自転車とRV車が立ち往生していました。
| | | | ------ ----- ★← ↑ ------ ----- | | | | なぜか、本当に真ん中。 雰囲気としてはおじいさんが、下から上に渡ろうとしたところに右から車が来たよ うな感じでした。 こんな感じwww(初めてAAみたいの書いたwww) ↑ 自転車 | -------- -- | △ | ←車 | | --------で、私は下から上への信号を待っているわけですが、なぜかおじいちゃんは左寄り
ではなくセンターにいるわけです。
右からの車はおじいちゃんが進路を塞いでいるため進めない。
そうこうしているうちに、信号が変わってしまい上下の通行が開始さえるわけです
が、車は真ん中、
そしてその車はおじいちゃんによりせき止められている状態。当然上下の通行もせ
き止められます。
で、その現場の2人を見ると・・・
まず、おじいちゃん、めっちゃ怒ってます。
しかも、そこに自転車を停めて降りようとしています。
で、ドライバー。見るとイケイケのお兄さん・・・かと思いきや、気の弱そうな眼
鏡をかけたお方。
しかも手でごめんねの合図をしながら・・・・
なぜか進もうとする!
RVのバンパーで停めて降りようとしているおじいちゃんの自転車をツンツングイグ
イ押しています。
そりゃおじいちゃんも怒るわ。
この絵の理解できないぷりったらもうね・・・。
なぜ誤りながらも自転車を轢こうとするのか?
なぜおじいちゃんは左寄りではなく、交差点のど真ん中なのか?
謝るべきはだれなのか?
はてなだらけだったけど、それにつられて車道のお荷物になっては申し訳ないので
私は通勤の道へ。
あー、気になる。
しかし、あの気の弱そうな車の運転手、ほんと、両手でごめんねしながらおじい
ちゃんツンツンするとは
本当に、何が起こるか分からん世の中です。
2009-11-03
また暖かい気持ちになりました
協賛の自動車会社や安田大サーカスのクロちゃん仕切るたこ焼き屋まで千差万別。
もちろん、自転車メーカーのブースや、ヘルメット、ウェアにいたるまで、想定できるもののお店はすべて出ている様子です。
型遅れやイレギュラー品、展示品などが格安で売られていることもあり、昨年も開店を待たずと購入者が人だかりになっていました。
私もその山の中の一人です。
昨年同様、今年もウェアを破格で購入しご満悦でした。
いろいろ細かいことを書くと、メーカーに対してデメリットになる可能性もあると思うので書きませんが、ここで買ったものに一部不具合がありました。
JapanCupで疲弊し、約一週間ぶりにソロでちょっと走ってみるかと出かけたのが先週の土曜日。
そういえばあの時買ったウェアを・・・と袋から出して着てみる。
なかなかいい感じだ!これがあの値段ならもう申し分ない!
でLSDとメニューを決めて走り出しました。
1週間あいた体は結構重くて、なかなかあったまりませんでした。
しばらく走ってようやく汗ばんだころ、なんだか左腕近辺が肌寒い。ふと見ると・・・・
何と言うことでしょう!ぱっくり開いているではありませんか!(;・∀・)ハッ?
長袖の腕の部分で生地が縫い合わさっている部分、ほつれたというより、最初から縫っていなかったような切れ味。
がっくりしながら帰宅。
仕方ないかとあきらめかけました。。。が、一応、メーカーにメールにて問い合わせをしてみました。
包み隠さず、こういうわけで、実店舗でもないし、レシートもないです。と伝えました。
すると、翌日。
丁寧な返信とともに、新品を送りましたとのこと。
一切の疑いをかけず、送付した(すでに新品送付済みです)というメール。
正直、期待していませんでした。
実店舗で買ったわけじゃないし、値段もワゴンセール状態だし、何より売ってくれたお店がわかんないし。
しかしながらこの対応。暖かくなりました。
送ってくれたことではなくて、メールの内容がひたすら謝罪です。
なんか、私はこういった担当の方に恵まれているのかも知れません。
心拍計の件にしろ、今回の件にしろ、お店や担当者、メーカーの対応で不満を感じたことがありません。
むしろ恐縮するぐらいです。
だめもとで・・・と言いながらメーカーに連絡を入れる私がクレーマーなのか・・・
それとも、購入したものには最低限の保障があるはずだ・・・と考えるか、
それは個々人の見解でしょう。
しかし、こういった話に期待した結果が返ってこなかったとしても、さらにメーカーに問い合わせをしたりそのことを書いたりとかするつもりはまったくないです。あったとしても、メーカーなどの正体などはばれないように気をつけて、自分の失敗とかついてなかったネタとしてブログに書くことはあるでしょう。
ただ、私は大変気持ちよく、暖かい気持ちになれた。
これは新品が手に入ったからではなくて、何か違うものを感じたからです。
また、応援したくなるブランドが増えた瞬間でした。
2009-10-25
JapanCup CycleRoadRace2009 参加レポート
思えば丸々一年前、まだレースの何たるかもわかってないころ(今でもわかってない)近くでやってるレースだからという簡単な理由で申し込みをして、参加証に同封された「ニュートラルカーがサポート・・・」を見た瞬間
「( ゚д゚)ハッ!やっちまった!」
身の程知らずを予感し、がしかし、あの当時では満足いく結果を残しました。
あれから1年、この日のために練習をして今日を迎えます。
参加したのはチャレンジレース。
周回を1周、そして鶴CCを除いた10kmを走る、全24.7kmのレースです。
去年より遅かったら・・・落車したら・・・膝が・・・心配はつきませんでしたが、何と!前回のタイムを約2分ほど縮めることが出来ました。
めちゃめちゃうれしいですウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!
これまでの練習が一気に報われた思いです。
では簡単にレース展開おば、
昨年のスタートではスタートの号砲が鳴ってから、実際にバイクが動くまでに1分ぐらい?かかっていたような気がしました。なので、今日は前から2列目の陣取りに成功。
昨年は、「スタート」のゲートをくぐる前に落車がありました。
今年はスマートなスタートです。
古賀志林間ののぼりまでは集団後方につけ、いよいよ山岳です。
前回ははしゃぎすぎてすべての体力を使い切った上りも、ある程度のセーブをしながらのぼり切ります。
ある程度の人をパスしここまでは第一集団後方に位置づけます。
下りでは落車警戒!無理な追い抜きをしないで極力足を休める。
で平坦区間は集団後方にて待機。
このあたりで「よし、今日はいつもよりいけてる!心拍は高めだけど、足は回るし呼吸もOK」
昨年、完全にオールアウトした鶴CCののぼり、ここも次の古賀志を頭に入れて何とか上りきります。
ここまで数人に逃げがあったようで、まだその逃げ後方の第1集団キープ。いけてる!いけてるぞ!俺!
スタート地点に戻り1周を終えたころには「あーやっぱり足を使いすぎたかなぁ・・・」ってところ。
「もうだめだ」まで行ってないのでこのままペースをキープです。
しかし、この辺から心拍が170後半から下がらなくなる。気始まったか!
で、ここは無理は禁物と、2週目の古賀志はギヤは軽め、極力ケイデンスを高めにし足を残す。
頂上付近ですべての脚を使い切って下りで回復する作戦です。
というのも、上りきればここからは下り。ゴールまでののぼりは2箇所で上る距離は短い。
もうこののぼりでは集団も伸びていました。絶対に一人にならないことを意識しながら上りました。
何とかなる。
これが大間違い。下りで回復しない。平坦区間で集団から置いていかれ、一人旅状態。
しかし、ゴールまではわずか、気合で乗り切る!
そして残り2つのうちの一個目ののぼりに入ります。
ここで、ここまでのオーバーペースがたたり、自転車人生で初めて、脚がつりました。
つったのか?これがつる痛み?肉離れに近いような激痛が一気にふくらはぎを襲撃しました。
あわてて触るとカッチカチになっていて、激痛がやまない。
恐る恐る、ペダルを使ってかかとを下げ、ふくらはぎを伸ばします。
( ^ω^)おっ、何とか踏めそうだ。
でだましだましまわす。
何とかゴールは出来そうだ。
しかしまたもふくらはぎが硬直!激痛!
何のために1年練習してきた。何のためにここまで走った。ゴールはもう目の前。
惰性で走るバイクのペダルで何度もストレッチ。
いける。最後のダンシングで残りののぼりを登りきる。
後はゴールまでスプリント、もちろんひとりで・・・。
2周目の古賀志で相当な人にパスされたのわかっていましたが、これが自分の実力。
無謀と頑張るは違う・・・と心に言い聞かしペース配分したつもりでしたが、まさかこんなことになるとは。
「あの時脚がつらなければもっと上に」という考えと、
「つるほどまわしすぎた結果がこれ。オーバーペースの極み」という考えが同時に襲ってきました。
しかし、昨年の自分を越えられたことが何よりのご褒美です。
また来年を目指して練習に励もうと思いました。
と同時に、同じチームで参加できなかった方がサポートをしてくれました。
沿道で応援するため徒歩で頂上で待っていてくれた方、荷物を見ていてくれた方、私をレース会場まで送ってくれた方、結局使えなかったローラーをわざわざ上まで運んでくれた方。
ものすごく、ありがたかったです。
本当にありがとうございましたと言いたいです。(じゃいえよ・・・)
応援というものが、これほど頼りになって、心強いものだとは思いませんでした。
というわけで、大変意義のある、いろんなことに満足していろんなことに感動した1日でした。
この日を忘れることなく、来年のこの日のためにまた頑張ります。
2009-10-21
デサント ウォーミング マッサージジェル
JapanCupサイクルロードレースも今週末に控え、パワージェル系をむさぼりにスポーツ量販店に行きました。
ひとしきりドリンクの粉末やジェルを物色した際にふと目に入ったのがこのマッサージジェルでした。
これは運動前のマッサージに使用するもので、マッサージとジェルの相乗効果で筋肉の温度を高め激しい動きに対応し、運動前の筋肉を活性化させパフォーマンスの向上につなげるという白物だそうです。
定価¥2,500程度となかなか高価な値段でしたが、なぜか特売ラベル付きで¥1,900だったので買ってみました。
チューブについていたシールには
STEP 1 適量を手に取る。
STEP 2 すり込むようにマッサージする。
STEP 3 サラサラになる。
STEP 4 数分後、ポカポカしてくる。※個人差があります
STEP 5 ジェルとの相乗効果によって筋肉の温度が上がり、緊張ほぐれる
STEP 6 筋肉スタンバイOK!
とかいてあります。
ほんまかいな・・・。
ここは例によって通勤でトライ。
朝の忙しい時間に準備運動のできない私にとって、これが代わりとなってアップしてくれれば大助かりです。
STEP 1 適量を手に取る。
この適量がわからん・・・。とりあえず、全体に行きわたるぐらいを出す。
STEP 2 すり込むようにマッサージする。
出したジェルを膝を中心に塗り込む
STEP 3 サラサラになる。
うんうん、なるなる。
STEP 4 数分後、ポカポカしてくる。※個人差があります
・・・しなーい!
STEP 5 ジェルとの相乗効果によって筋肉の温度が上がり、緊張ほぐれる
・・・(´・ω・`)
STEP 6 筋肉スタンバイOK!
Σ(・∀・;)これでいいの?
で、通勤です。
べたべたしないので、この上からレッグウォーマーを装着。
確かに足だけ寒くないような気がする。しかしポカポカするほどでもない。
まぁ塗らないよりはましだったのだろうと翌日もトライ。
翌日は若干大胆となっていて、間違ってチューブから出しすぎる。
(※これが功を奏す)
出しすぎたのは左足分で、右脚はすでに完了してました。
もったいないので全体にまんべんなくぬりぬりします。
なかなかさらさらにならないけど、しばらく放置するとすっかりサラサラに。
で、朝飯食って出ようと思った瞬間
( ゜д゜)ハッ!あったかい!ぽかぽかしてる!でも左足だけ!
貧乏性が祟って「適量」を見誤っていたようです。
今のところ、肌荒れやレーパンへのダメージはないです。
はたしてこれがウォーミングアップになっているかどうかは別として、本当に足がぽかぽかしてきます。おそらく生足でも寒くないのではないでしょうか?
120gなのですぐ使いきってしまいそうですが、もう膝の痛みには出会いたくないので冬の通勤には使っていこうと思います。
2009-10-19
マルトデキストリン
純粋に水分の補給と、失っていくエネルギー(カロリー)の補給と考えられます。
走行中にはスポーツドリンクにて適度なカロリーと水分を補給します。
しかし、長距離のレースになるとスポーツドリンクでは補給しきれない部分をジェルなどの食物(?)により補給するわけです。
私のようなサンデーレーサーの底辺ではエンデューロに出ない限りは水分(スポーツドリンク)の補給だけで大半はOKだと思います。
とはいえ、スポーツドリンクだけでは摂取できるカロリーもたかが知れているということで高カロリー、高機能のドリンクは無いかと探していましたが、あるにはあれどみんな高い!
レースでの決戦ドリンクだから頻度は限られるとはいえ、練習で使ってみて試してみたい。
そこで見つかったのがこれ。
バーサーカーのマルトデキストリンです。
このマルトデキストリンとは、
これは、100グラムで379kカロリーを補給できる優れものです。
かの有名な「カーボショッツ」の主原料となっていますが、カーボショッツは高い・・・。
1ショッツ当りの成分(45g)
カロリー 約117kcal
炭水化物 29.8g
脂肪 0
たんぱく質 0
ビタミンC 9mg
ビタミンE 2.3mg
ナトリウム 36mg
カリウム 18mg
お値段 約200円
では、このデキストリンはどうなるかというと、
マルトデキストリンの成分(100g)
・エネルギー 379kcal
・タンパク質 0g
・脂質 0g
・炭水化物 94.76g
・ナトリウム 2mg
お値段が2kg、約2000円なので、1g/1円となります。
100gで379kcalなので、3.8kcal/1gとなりますね。
と言うことは、117kcalは30.79gで達成できる計算になるので、カーボショッツと同じ補給を行うための金額はなんと31円!
念のため書いておきますが、これはカロリーだけの話です。
カーボショッツには他にもクエン酸やビタミンが含まれているので、同じ効果は期待できないでしょう。
しかしこのコスパは最高!
通勤でも問題ないわ!ってことで、早速Amazonにて購入。
で試してみる・・・まずい・・・まず過ぎる。
飲んだ瞬間はほんのり甘い砂糖水って感じだが、後味が気持ち悪すぎる。
ボトルのプラスチックが溶けたんじゃねぇか?と言うような後味がします。
これは単品での使用は危険と判断し、味付け+足りない栄養部を補給します。
水500mlにデキストリン約60g(200kcal)、ポッカレモン数滴(クエン酸)、塩数g、これに味付けの天然はちみつを適量・・・。
で試してみる・・・まずい・・・それぞれの材料がいかんなく嫌な部分を主張している!
レシピから想像した味は、ほんのり甘く酸味が漂い、蜂蜜により後味なめらか・・・だったのに!
で、最終手段、既存のスポーツドリンクを薄めてデキストリン投入!
うーん、うまい!これが一番うまい。
既存のスポーツドリンクって結構甘すぎて、距離を走ったときに飲むとべたべたと感じますよね。
約倍に薄めてちょうどいい感じ、そこにデキストリンを50gほど追加しました。
甘さが追加されることもなく、デキストリンの後味も既存のスポーツドリンクに消されて大変良好です!
しかし・・・・・
値段を抑える目的が既存のスポーツドリンクを使うことによって帳消しになってないか、そこはあえてスルーしてます・・・orz
2009-10-14
3本ローラー
2009-10-12
カーボローディング
先週は台風直撃でほとんど自転車には乗れませんでした。
そして、台風一過の金曜日からは、
金 :職場のゴルフコンペ
土AM :幼稚園の運動会
土PM :市民体育祭の反省会という飲み会
日 :ゆっくりしたいのに家族にひっぱりまわされる
という、超過密スケジュール。
月曜日はあえなく出勤となっております。
仲間内の連絡用掲示板は朝練やらJapanCupに向けた練習やらでにぎわっているし・・・。
日曜日は「公園つれてけ」と言われ、子供らは自転車で、私は徒歩。
俺も自転車に乗りたい!乗りたい!すごく乗りたい!
しかし、週末の疲れがどっと押し寄せているアラフォーの体は気合いとは裏腹に重いです。
JapanCupまで2週間を切りました。
今週一週間で追い込んでいじめて、来週一週間でリカバリを計ります。
前から気になっていたカーボローディングをやって見ようかと思っています。
レース前から炭水化物を多めに摂取し、体内に蓄えておくものの様です。
昔は1週間かけてじわじわ増やす方法が取られていたようですが、練習量を減らすことによっても体内にはいつもより余分にグリコーゲンが蓄積されるそうです。
2,3日前から炭水化物を多めに取るだけでよいようで、最大で1.5倍ほどの蓄積量となるとか。
まぁどんだけ変わるかわかりませんが、悪くなることはなさそうなので試してみよう。
と、言いながら、前日の夜は仕事の飲み会・・・。
飲まなきゃいい・・・そうなんですよね・・・それができればいいんですが、私にその精神力があるかどうか・・・。
2009-10-04
来週は一週間雨です
来週は一週間雨のようで、どうやら通勤は出来そうにありません。
今日は体育祭でした。
体育祭といっても宇都宮では、いろいろな種目に分かれて各地にて行います。
私は毎年、野球に呼ばれて参加してます。
たまたま出塁した再の走塁でなんだか股関節を痛めてしまったようで、強烈な痛みがあります。
試合中は何でもなかったのですが、どうやら脳内麻薬が切れたとたん痛みが出たようですね。
据わった上体から太ももを上げようとすると股関節に激痛が・・・ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!
きっと明日は股関節痛と筋肉痛にさいなまれると思います。
雨でよかったかも・・・
2009-10-01
サクリファイス読んだ
普段、あまりマンガは読まないほうで、活字自体も苦手ですが自転車が絡むものは興味があります。
シャカリキ、オーバードライブ、弱虫ペダルと読破したまたま別のものをネットであさっているときにヤングチャンピオンで連載していたという「サクリファイス」を発見しました。
まぁ、Amazonのお勧めにやられた形で、CD買ったら送料無料までもう少しだったので買い足した感じです。
カテゴリ的には、「ロードレースを舞台としたミステリー」ということで、
なんのこっちゃ( ゚Д゚)ハァ?
となるわけですが、この「なんのこっちゃ」に惹かれ、原作が小説で賞を取っていると言うことで全3巻のうち1巻を買って読んでみました。のちに全巻買っとけとなったのはお察しのとおりです。
ロードレースにどうやってミステリー要素を入れてくるのか全く分かりませんでしたが、
1巻の1ページ目からすでに・・・。
ミステリーと言う割には表紙は思いっきりロードバイクマンガでした。
あまり書くとネタばれになるので書きませんが、結果として3巻すべて買いましてわたし的には大変面白かったです。
この作者のうまいところは、ロードレースを知ってる人も、知らない人も自然とロードレースの必要な知識を展開中から知ることができて、知ってる人には簡単すぎず、知らない人にもしつこくなりすぎず、ちょうどいいころあいをたんたんと書いてます。
なので、知ってる人が「そんなこと知ってることをくどくどと・・・」とか、
知らない人が「自転車のめんどくせー説明はいいんだよ!」とならないと思います。
主人公はチームのアシスト、まさにサクリファイス(=犠牲)になるわけですが、読み終わった後で、cyclingtime.comのインタビューで言っていた、
「このタイトル以外、ぴんとくるタイトルはなかった」
という言葉の意味がわかりました。
どうやら著者の近藤史恵さんは大のロードレースファンのようで、インタビュー内容が本題とはそれてジロやツールの話でもちきりになったようです。(本人はロードバイクには乗らないそうです)
自転車スポ根とは違った感覚でなかなか楽しめる作品だと思います。
2009-09-29
古賀志林道朝練
今回はJapanCupサイクルロードレースも近いということで、そのタイムを縮めるべく
山岳区間に絞ったトレーニングです。
このJapanCupのコースは、古賀志林道という強烈な登りに加え鶴CCを抜ける登坂と
林道に入る前の緩やかな登りがほとんどを占めています。
平地なんて1周14kmの中でごくわずか。
これはクライマーにとっては有利なコースだと思われます。
なにを隠そう、私は坂が不得意です・・・嫌いです。
不得意だから嫌いなのか、嫌いだから不得意なのか・・・とにかく遅いです。
体重は64kgでびっくりするほど重いわけではないですが、私の体は「勾配計内蔵」してるかの様に、ちょっとした登りにかかると「ググッ」と減速します・・・orz
しかし、JapanCupの様なコースではいかに登りで差をつけるか、(私の場合は差が開かないようにするか)がキーとなると思います。
なので、メインの林道を数本、いろいろな走り方で試しました。
登っては同じコースを下ってのダッシュとなります。
・おもいっきりTT × 3
・脚を残した完走できる程度の負荷 × 2
本当であれば、アウター縛りとかで筋肉に負荷をかけるトレーニングを行いたいところでしたが、レース前にオーバートレーニングになっては身も蓋もないのでこの辺で終了。
わかったことは、以外にこの区間のダッシュ走行であればいいタイムで登れたこと。
と言うことは、ここに至るまで(スタート地点からわずかの距離)にて脚をもっていかれているということになります。
後は、「ここだけ登れば終わり・・・」という心の余裕か・・・。
とはいえ、降りてから数分後に同じコースをのぼっているわけだから、登り1本ですべての脚が使い切れているとも思えない。
当然、レースの際も下りがあるし、その下りは大変急でテクニカルなため、アウタートップで踏むことはあまりないとすれば、結構休める区間。
この練習ペースで走ってもOKってことか?
通常、私はあまりダンシングをしません。
あまり楽だと思った事がないからです。しかし、一緒に走る仲間からいろいろダンシングのコツを教えてもらってだいぶコツがつかめてきました。
また、シッティングでゆっくり登るより、ダンシングで一気に登ってしまったほうが、筋肉的には楽ということもあるかも知れません。
ダンシングで追い込んで、シッティングで回復(もちろん26Tを使う貧脚)。
この繰り返しでなんとかタイムを縮められるかも。
と言うようなことを考えたり体感したりする大変ためになる練習となりました。
で、ラストの1本登ったところで、通常のダウンヒルコースを降りていつものLSDコースにてクールダウンを25km。
心拍計は修理中なので、話ができる程度の負荷をキープです。
このままいけばなかなかの仕上がりになる予定ですが、心配なのは
娘の遠足が同じ日で、父親の参加率が過半数を占めるらしい
ということです・・・嗚呼
2009-09-25
SUUNTO t1 壊れた・・・
なんだかちょっと暗いかなぁ・・・
さて、前の投稿の通り、私はSUUNTOで心拍を計測しています。
このたび、このSUUNTO t1 が見事に心拍を計測しなくなりました。
いくら濡らしても、トランスミッタをつける場所を変えても、本体・トランスミッタの電池を交換しても、電波の影響を受けそうにない場所に移動しても、「checkbelt」となります。
しかし、ごく稀に「80」とか表示したりするからたちが悪い。
とはいえ、この80は全くウソで、証拠に80から全く動かずのちにcheck beltとなります。
数か月前にも同じ現象に陥り、販売店に持ち込んで保証にて修理をしました。
2002年以降のSUUNTOは2年間の保証がついています。大概の保証は1年だと思っていた私は前回の保証書を見てSUUNTO!グッジョブ!と大変助かった思い出があります。
私がこの心拍計を買ったのは2007年の7月・・・・7が・・・・7・・・(;゜д゜)ゴクリ…
えーと今はもうすぐ10月だから・・・・Σ(゜д゜lll)ガーン
保障切れてる(´・ω:;.:...
私は通勤でも心拍を計測しているので、ヘビーユースといえばそれまでですが、いくらなんでもちょっと壊れるの早くないすか?半年前に修理していて、同じ感じって・・・。
修理代、いくらかかるんかなぁ・・・
ああ、バイクは軽くならず、財布だけが軽くなって行く・・・
2009-09-22
ペダリング時の異音
一か月前くらいからでしょうか(思えば豪雨の朝練からか)、左クランクの3時付近で異音が出るようになりました。
通常のペダリング時は問題ないのですが、ダンシングしたときに左クランクから必ず音が鳴ります。
以前MTBに乗っていた時にも同じ音を経験していまして、このときはBBのシェルにクラックが入っていました。
これはクランクを別のものに交換するまで判明できませんでした。
(というか、気にも留めてなかったし、お店にも持っていかなかった・・・通販だし)
今回もそんなことになったら嫌だということで、素人判断せずにShopで相談です。
Shop店長さんいわく、大概がペダルかクランクで、いったんばらしてグリスアップ&しめなおしで音は消えるとのこと。
このくらいだったら自分でもできると思い、自宅でトライするも音は消えず。
店長さんは「それでも消えなかったら持って来て」と言ってもらってたので、そのまま持ち込みます。
店長さん、どれどれ・・・とペダルにトルクをかけると、
店:「わぁ・・・」
俺:「ど、どうすか?(え?何?致命的?)」
店:「ちょっとトルクをかけただけで音鳴るね・・・」(バイクにまたがらずに横からペダルに圧力)
店:「ってことは、いったん右にトルクをかけて、もう一回左を踏むと・・・」
「カチン!」
店:「ほらね」
ここまで店長がおれのバイクに触ってからわずか1分足らず。
なんという再現性、なんという問題点発見能力!すげぇ・・・。
お店忙しそうなのに、そこでばらして見てくれることになりました。
私は預けていくつもりだったので、「夕方ぐらいにまた取りに来ますので」とお伝えしました。
で、1時間後にはShopから電話。
「音、消えましたよー。BBまでばらして再度グリスアップと組みなおしで消えました」
ありがてぇぇぇぇ!
結局、フレームに水が入っていて、BBを抜いたら水があふれてきたとのこと・・・どんなだよ、おれ。
BBのねじ山にさびが浮いててそれにトルクがかかって音鳴りしてたんではとの判断です。
「また鳴ったらいつでも持ってきてください。
ただ、BBが結構キテるので新品交換をしたほうがいいですが・・・
ISISはあまり生産されてなくて、同じものを入手できるかどうか・・・」
「たまにでいいんで、シートポスト抜いて水抜きしてください」とのアドバイスをもらいました。
なんという神のような対応。
ということはですよ・・・
ペダルはずして、クランクはずして、BB抜いて、グリス塗ってもらって再度組付け。
この工程をやってもらっているわけです。もちろん、タダで。
これが、Shopで買う意義だと改めて痛感しました。
私はこのShopでロードバイクを買っただけの客で、Shopの朝練に参加するわけでもなく、イベントに参加するわけでもない。
特別ひいきにしてもらってるわけでもない、ただのバイクを買っただけの客。
しかも、買ってから2年経過するバイクに、一切めんどくさがらずにすぐとりかかってメンテナンスを施してくれる。
私はなるべくなら自分でいじりたいタイプです。
高額な工具が必要とか、安全面から素人がいじってはいけない箇所とかじゃなければ、極力自分でやります。
しかし、今回の音鳴りのようなケースは、経験とそれを生かす技術が必要だと思います。
通販より割高になるかもしれませんが、この安心感はお金では買えないものだし、逆にこの工賃を考えると安く感じるかもしれません。
極力Shopで買える物はShopで買おうと思いました。
これはメンテナンスなど、充実したサービスを今後も引き続き継続してもらうための恩返しだと思います。
・・・・決しては私は店の中の人ではありません・・・・
2009-09-12
さらにKEOクリート
2009-09-09
パンクしたぁぁぁ
初めてパンクしました。
しかも通勤時、さらにリア。
どうやらスローパンクのようです。
思えばこの2年、よくずっと同じチューブを使い続けてきたなぁと思います。
(フロントはバルブヘッドがもげた時に交換している)
レース時は違うタイヤになるので若干減るとは思いますが、それでも5000km以上は走ったと思います。
ペダリングしているとやけに尻がポンポン跳ねるなぁと思いました。
そんなにケイデンスが高いわけでもないしおかしいなぁと思って恐る恐るリアタイヤを見ると・・・ほとんどぺちゃんこに。
なんか、シートステーがグニャグニャになったような感覚でした。
幾分空気を残している状態だったので、後方確認後停止して歩道に退避しました。
歩道上は通学の高校生たちが走っているので、少し広くなる交差点付近まで押して歩きます。
ここでとうとうCO2ボンベの出番です!
前々からツールボトルに仕込ませていたボンベ、いま使わずにいつ使う!
通勤中という限られた時間で効率よく空気を入れるためにこれまでずっと控えていたスーパーサブ。
チームが大差で連勝し続けたため出番がなかった抑えの切り札が満を持して登場です。
・・・・つ、使い方がわかんねぇ・・・・(´゜'ω゜`)
一歩間違えたら「バシュッ!」という音とともに終わってしまいそうな構造。
しくじったらボンベごと吹っ飛ばして誰かを狙撃してしまうのではないか・・・
いったいどこをどうやれば空気が入るの?
しかもここは交通量の多い交差点。通勤通学自転車はおろか、信号停止中のドライバーの暇つぶしにはもってこいの絵。
ここで一念発起!
よし、今回はハンドポンプでいれよーっと (´∀`)
念のためにバックパックに仕込ませていたハンドポンプが役立ちました。
と、言うわけで、リリーフエースの出番は次回に持ち越しとなりました。
帰りにショップに寄って、使い方を聞いてこようかなぁ・・・どうせチューブも買わないといけないしなあ。
そんなドキドキと動揺のおかげでうまく交換ができず、空気を入れたとたんにチューブがリムからヘルニア状態になったことは内緒です。この状態でCO2なんか使っていたらと思うと((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
2009-09-06
LOOK KEO グリップクリート の続き
2009-09-04
LOOK KEO グリップクリート
職場の駐輪場からロッカーまでは30mほど、アスファルト半分、硬い樹脂の廊下半分です。
ある日、この樹脂の廊下を歩いていると
「つるっ!( ゜д゜)ハッ!」
氷の上で歩いた時のような感覚でした。
クリートを見るとつま先側のゴムが無残にも千切れる寸前。
帰宅時にはペダルにはめる際にも違和感が出るほどプラプラ状態になってました。
帰宅後あわててアロンアルファで接着するも次の走行時にはプラスチックが無残にもむき出しとなっておりました。
こうなってくると、Keoのグリップクリートは滑ります。SPD-SLも同じか・・・。
と言っても、¥2700もするので簡単に交換できない。
なので今は我慢しながら使っています。
クリートカバーはある程度歩くときには使用しますが、脱着が面倒でなかなか使う気になれないんですよね。
背中に入れると意外に嵩張るし。
スペアの赤クリート(9°稼働)もありますが、最近せっかく膝の痛みを感じなくなってきているので何かが変わるのが非常に怖いし。
試しにゴムでも買ってきて思いっきり接着してみようかと思っています。
2009-08-31
月間最後の走行
月間1000km走破という偉大で無謀な計画をたてましたが、あえなく撃沈。
約半分の距離となってしまいました(´・ω・`)ショボーン
JCRCでの残念な結果からまずは基礎体力をつけなければと、週末はLSDに絞ったトレーニングを行っています。
私が走っているコースは地元では結構有名なようで、たくさんのローディーとすれ違いかの宇都宮ブリッツェンもごく稀に見かけるコースです。
のどかな山間部で民家もまばら、道路に沿ってきれいな川(小来川<おころがわ>)が流れていて、「蛍を守ろう!」という看板も上がるほど水が澄んでいます。
何より素晴らしいのは40km近く走っても信号はほぼ0。
見通しもよく、のどかな割には舗装もきれいで大変走りやすい。
適度なアップダウンもあるためロードバイクのトレーニングにはうってつけです。
先日、家族と東京の多摩地区に行きました。
初めて多摩のCRを見ました。
多くのサイクリストがひしめき合っていて、それを見て初めて地元が恵まれていることを認識しました。
(ちょっと嫌味な言い方になってしまいました、都市部の方ごめんなさい)
せっかくこんないい環境に住んでるんだからもっと練習に励まないといけないなぁと思いました。
JapanCupも近いことだし、気合い入れなおして走り込みだぁ。
本日の走行データ
走行距離:76.00km
走行時間:2h56m44s
平均時速:25.8km/h
消費カロリー:1606kcal
平均心拍:133bpm
最高心拍:166bpm
8月の総走行距離:463.71km
2009-08-29
事故寸前!
本日は今週3回目の自転車通勤。
快調に距離を伸ばしております。
最近、「股関節を意識するとよく回る」ことに気付きました。
この「股関節を意識する」ということが実際にどうする事なのか、実は私もわかっておりません(*´д`*)
なんというか、股関節で太ももを持ち上げるというか、股関節を閉めた状態で膝を上げるというかそんな感じです。
このペダリングを行うと脚が回るおかげで速度が簡単に上がります。
しかも巡航するのも楽。
なんだこれ?
これがもしやバイシクルクラブ森師匠の推奨するKTリフティングなのか?(
KTとはキ●タマらしいですw)
そんな朝、私は大きな片側3車線の交差点を右折するため2段階右折の一段目を直進して渡りました。
ロードバイクの向きを右にかえ、信号が青になるのを待ちます。
青になったところでクリートをはめながら道路真ん中まで出たところで右側から車が急接近!
危うく横断歩道の上で信号青なのに轢かれるところでした。
おそらく私が1段目でわたってきた信号をブチ無視して急いで渡ってきたのでしょう)
私は、「もしかして、俺、信号見間違えたかしら?((((;゜Д゜))))」と思ってあたりを見回すが、駅前の大きな交差点は俺と同じ顔をした横断者が横断歩道の上でいっぱいになっていました。(
私が一番車道よりなので暴走車は私で止まった形になった)
これを見て自分が間違っていないことを認識し、車のドライバーに目をやると・・・。
その車のドライバーはおじいさん。
おじいさんとはいえ、もみじマークを携える危険度MAXの雰囲気ではなく、まだまだドライブには支障のでなそうな年齢です。
フロントガラスには何と市を表すマークが・・・市役所職員?嘱託さん?
私と目が合うと、彼はまるで悪びれずちょっとだけ手を挙げました。この上げ方、
「譲り合って通行するときに、待っててくれた人に対してありがとうと挙げたときのお返し」と同じ感じ!
上から目線、いいから、わかってるから、大丈夫だから的な!?
なんじゃそりゃぁぁぁ(`Д´)ゴゴゴ…━(ノдヽ)━( 乂 )━━━ヽ(゜Д゜)ノゴルァァア!!
全然大丈夫じゃねぇぞぉ!
ひかれそうになった恐怖から一転、激昂のあまりおじさんの目を見たまま硬直。
するとこのおじさま、
「・・・(なに見てんだこのやろぉはぁぁぁあよぉぉぉぉ)」
という顔に変貌し睨み返してきました。
もうね、降りてっていろいろ言ってあげちゃおうかとか思いましたよ。
そのままスルーしましたけどね@小心者
本当にね、こういった一部の「ルールを守ら(れ)ない人」のために健全な市民が被害を受ける。
福岡の警察の飲酒運転もそう(これがあったから、ここまで頭に来たのかも)、
東京で起きた歩道のバス停に車が突っ込んでお母さんが亡くなった事故もそう。
(この事故、自転車耐久レースの帰りだったようですが・・・他人事とは思えん)
そりゃ事故を起こす方だって起こしたくて起してるわけじゃない。
でも、すんでのところでそれを回避できたなら自分の過ちを素直に認めて、大事にならずよかったと思うべきだと思うんです。
大体半年に一回、こういったことが起きます。
起きるたびに無事でよかったと思います。
今回のケースは、
交差点内に入ってしまったが右折車などで直進できなかった、しかし交差点内の為やむを得ず渡りきることを選択した
のかもしれません。
私も車を運転する身、絶対に加害者にはなってはいけないと共に、いくら青でも左右確認が足りなかったと反省しています。
と・・・ここまでが通勤時の話ですが、帰宅時にまったく同じことが起きてしまいました。
今度は小型乗用車のおねいさんですが、ケースとしてまったく同じ。
しかし、通勤時の経験が功を奏し、左右を確認しながら出ようとしたところ交差店内でスピードをさらに上げながら信号無視をしていきました。
これに轢かれたらいくらメットかぶってても・・・。
うーんこわいこわい((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
2009-08-24
日光 いろは坂~金精峠ツーリング
久しぶりの更新になってしまいました。
月間1000km走行と巨大な目標を立てておりましたがあえなく撃沈です。
原因は夏季休暇中のテイタラクな生活です・・・。
昨今の不況により、あまり金をかけずに夏休みを過ごそうというファミリーテーマの下、コンスタントに子供をプール、公園、虫取りと連れてった結果、まとまった時間がとれませんでした。
しかし、夕方には家に帰って来てプシュッ!っとやってしまい、早い時間から睡眠。
早めに起きてたまった録画を見たり、通常の生活中にはできなかった床のワックスがけや水槽の水交換を行ったりしました。
まったく、良いパパでした。
で!
夏休みでたまりにたまった補給食(笑)をデトックスすべく、日曜日に日光いろは坂~金精峠登坂を慣行してまいりました。
いろは坂は一度登っており、戦場ヶ原までは行ったことがありましたがそのまま金精峠のオプションは初めて。
膝の不安もさることながら、いろは坂は一方通行のため途中で折り返すことができないという無言のプレッシャーはすごいものがあります。
車でいろは坂の麓まで移動。
無料駐車場に車を停めます。この時点で、マウンテンバイクの方やロードバイクの方、たくさん見かけました。
実質9kgのロードバイクも、多量のボトルと携帯ポンプや携帯工具などで相当の重さになります。
ヒルクラでは致命的です。
しかし、一番の重量は夏休みでため込んだおれのお腹だと思って、十分な工具一式をサドルバッグと背中に詰めました。
2度目のいろは2週間全く乗っていなかった私にとっては相当きつく、「金精峠は諦めようかなぁ・・・」と思わせるほどでした。
いろは登坂中、後ろで通常の会話をしている仲間たちはきっと電動アシストがついているんだと心の中で思ってました。
(こんなジョークすら口に出す余裕がなかったのが事実)
すでにインナー×ローを使い切っている恐怖に耐えながら何とか明智平に到着。
前回余裕だったと思ったいろは坂でしたが、過去の自分の偉大さを改めて痛感しました。
(※決して今の自分がだめなわけではないと心に言い聞かせる)
中禅寺湖を横目に戦場ヶ原に到着、軽い休憩ののちいよいよ金精峠へ。
戦場ヶ原を抜け、また登りが続く。
すでに金精峠だと思っていたため、のちに出てくる「ここから金精峠」の看板に無性に腹が立って、「膝痛くなんねぇかなぁ、痛くなれば折り返せるのに・・・」と逆説的な状態になる。
金精峠はそれほどの勾配を感じないまでも、とにかく一定の勾配を保ってくれるおかげで休むポイントがないという感じ。
ちょっと気を緩めると、すぐひとケタ台の時速になってしまう。
心拍計は常に170台をキープ。いつの間にこんなに超高回転型になったんだ!
また、眼前には巨大な山がそびえたち、そこに向かって長い直線ののぼりと、山の中腹に見えるこれからあそこまで登らされるであろうつづら折の道がいやでも目に入ってくる景色は体はおろか、心の体力までがっつり削ってくれた。
このときすでに、5人中2人に置いて行かれた状態で、もう一人と励ましあいながらの走行。
「あと何Kmあるんすかね?」「まだ半分ぐらいすか?」「いや、まだ来てないね」
とネガティブキャンペーンを開催していた。
もうすぐだと思った到着地点が遠い先だと知ったとき、何かが壊れそうになってしまうのが怖くて、まだまだ先だと思いこむ作戦。
さっき見えた中腹までようやく登ったあたりで、「そろそろ行きますか?」とか戦友がが言い出す。
言ってる意味がわからなかったが、引き返すということではなさそうだなぁと思って「やだ!」と返事をした。
当然おいて行かれる・・・orz
山を突きぬくトンネルを抜けると約2kmの下りになった。
ここまで大っきらいになっていた自転車がちょっと好きになる瞬間である。
金精峠の茶屋らしきドライブインが折り返しポイントへ到着!後は下りを折り返すだけだ!と思ったが、2km下ってしまったことを後悔する。
金精峠の茶屋でB級グルメを堪能したあと、一気に下る。
あれだけ時間をかけて登ってきたのに、あっという間に下りきってしまう。重力ってすげえ。
待望の肉やに到着するも、あきれるほどの行列と腹減り具合にお店をチェンジ。
これぞ日光と思われるお店を発見し昼食。家康ラーメンと忍者ラーメンは秀逸。ぜひご堪能ください。
※ちなみに私はこんな地雷は踏めないので焼肉定食でしたwww
走り切った後は、今まで感じたことのない疲労感にさいなまれました。
膝周りの筋肉がカチンコチンで、本日も疲労が抜けません。乳酸キープ力抜群です。
とはいえ、関節の痛みではないので安心しています。
金精峠の頂上では、「もう二度とこねぇぞ、こんなとこ!」って思いましたが、今こうしてレポートを書いていると、また行ってみたいなぁなんて思ってしまうから不思議です。
というわけで、長くなりましたが、とても充実したツーリングでした。
月間目標からは程遠い結果となりましたが、これにめげずに再出発したいと思った夏休みでした。
2009-08-10
チーム練習
最近の雨、本当にイヤです。
乗りたいときに乗れない・・・乗れる時に乗れない・・・乗れない時に晴れてる。こんなんばっかり。
日曜日はお世話になっているショップの朝練に初めて参加しました。
約2年前にロードバイクを購入する際にクラブメンバーとなり、有益な地元のレース情報やイベントをメールにて連絡してもらえるので大変参考になります。
しかしながら、家庭都合を優先せざるを得ない身なのでなかなかスケジュールが合わず、これまで参加できませんでした。
また、出来上がっている塊の中に新参でポンッっと入り込めるほど根性もないし、小心者であることも禍しているのかも知れません。
で、今回、気合いを入れてお世話になってみることにしました。
自分の知らないことや、もしかしたらアドバイスもらえるかも・・・(高々1度でずうずうしい・・・)と思っての参加です。
しかし・・・雨!
集合場所まで自走で行ったのですが、途中で降ってくる雨。
走行ルートは古賀志の林道なので、路面は乾くことは皆無。
あー中止で誰もいなかったりするかもなぁ・・・と行ってみると、数名の方がいらっしゃいました。
そこでショップの方から
「今日は路面が悪いので、中止とします・・・」
そりゃそうですよね(´・ω・`)
林道は日陰になるため乾きづらく、苔も生えやすいです。去年のJapanCupで登りでダンシングでホイルスピンするぐらいです。
せっかく諸先輩方と一緒に、今までとは違った方々と走れるチャンスだったのに残念ですがこの判断は当然だと思いました。
で、せっかくなので、
「では、ゆっくりと登って下りてきます、失礼します」
と我さきにさよならをしました。(今思えば、きちんと自己紹介とごあいさつをしておくべきだった)
久しぶりに登った古賀志はきつかった。
下りに入ったところで、ブレーキテスト。
十分減速した状態で、まっすぐ、車体を倒さない状態でブレーキをかけ、どのぐらいでタイヤがロックするかを試します。
ある程度のブレーキ感をつかんで、慎重に下ります。
下りきったところで、例のLSDコースへ連結。
ここからLSDペースにて1周しました。
帰りにはオプションとしてジャパンカップのコースにも含まれる鶴CCの登坂を入れてみる。(もはやLSDではない)
いつも思うことなんですが、登り、1回目より2回目の方が楽に登れます。
これは何でなのでしょうか?
体があったまった?
直前に走っているから近く(短く)感じる?(行きは遠いけど、帰りは近く感じるあれ)
思い当たる節はこれぐらいなんですが、どっちが正解なんでしょうね?
もし、体の暖気だとしたら、レース前は結構走りこんで(ちょっとへたるぐらい?)おく方が良い結果が出ることになります。
まぁいいか・・・。
で、8月第2週も終わったところで、今月の走行距離が200kmを超えました。このペースでいけば、うまくすれば月間1000kmも夢じゃない!?
今月の走行距離:217.71km
2009-08-05
トレーニング
週末、またLSDトレーニングを行ってきました。
前回の一人旅とは違い、今回はお供が2人ほどいたので和気あいあいの約3時間でした。
前回はカンカン照りだったためか、到着時には相当疲れた感じになりましたが今回はまだまだ余裕があったので、もう一周いこうか・・・と思ったところでメンバーのトイレストップがありここで断念。
前回同様の約70kmのLSDトレーニングとなりました。
トイレ休憩中のコンビニで、お世話になっているショップがチームの練習を終えて集まってきました。
とはいっても私のことを知る人はいないので、軽く会釈をするだけでした。
このショップは門戸が広く、初心者でも歓迎してくれます。
いろいろな情報を教えてもらえるので、私もクラブに所属しています・・・と言っても一度も活動に参加できてないのですが。
今回もフラペの方がいましたね。
って、フラペで古賀志の林道を登ったのかなぁ・・・・すげぇな。
さて、前回の屈辱のJCRCから練習を誓ったわけですが、基本をLSDとしてどんどん距離と時間を伸ばし、仲間で集まったときは集団走行練習とインターバルトレーニングなどを織り交ぜながら行こうと思っています。
噂(なんの?)によれば、ほんのちょっとでもとにかく乗ることが大切らしいので、
週末のLSD、平日の自転車通勤、これに合わせて、平日の出勤前朝練!
平日朝練は古賀志まで自走、鶴CC+古賀志登って帰宅(10km(行き)+14km+10km(帰り)
これだけやれば絶対今より早くなるはず!もしくは体壊すかどっちか!
いきなりすべてを開始してしまうとほんとに体を壊しそうなので、徐々に負荷を高めていこうと思います。
そこで、ちょっと計算してみる。
通勤で4回/週 :35km×4 = 140km
朝練LSD :70km
平日朝練2回/週 :34km×2 = 70km
となって、280kmを一週間で走ることになり、月にすると、なんと、280km×4で1120kmとなります。
月1000km越え!!!!!
膝、大丈夫かなぁ・・・(´・ω・`)
家庭があるので、なかなかLSDに必要な長い時間を作ることが難しいですが、なんとか早起きして続けていこうと思ってます。
今回から、月間走行距離を書いておくことにします。
2009-08-01
コースターブレーキ
※最近この入りが多いような気が・・・
最近の戻り梅雨のせいで、通勤では全く自転車に乗れていません。久しぶりに通勤してみたら距離が遠く感じましたねぇ@
17km。
最近、娘(5歳)の補助輪はずしにトライしています。
娘の自転車はコースターブレーキというやつで、ペダルを逆回転することで後輪ブレーキがかかります。リアハブが特殊な構造になっていて、チェーンによって逆に回されるとハブ軸をつかむ仕組みになっているそうです。ということは・・・ペダルは逆に回転しませんし、ハンドル左にもブレーキレバーはありません。
※写真は前ブレーキもついてない外国仕様です。
正直言って、この選択は失敗だったと思ってます。
購入時は、「子供には握力がないから制動力に限界がある。脚の力で止まるほうがよい。」と聞かされ決定しました。
しかし、子供がまたがっていざ乗り出そうとした時、ペダル位置が適正な位置である時はまれで、通常ならペダルを逆に回転させて、一番トルクをかけやすい位置にまで持って来てから乗り出すことができません。
ペダルを2時の位置にするには後輪を空転させるか、その一まで自転車を進ませる必要があります。
よく行くショップとは違うところ(※私がロードを買う前だったので・・・)で購入したので、大変恐縮だったのですがお世話になっているショップに一度相談して見ました。
実はこのショップの方も同じバイクに対して同じことをやったことがあったそうで、結果、納得のいく状態にはならなかったそうです。
怖いのは、ペダルの逆回転で停止することに慣れ、通常のフリーハブの自転車に乗り換えた際のブレーキです。左のブレーキレバーを握るという概念がないので、結果として急なブレーキングに支障をきたすんではなかろうかと・・・。
そこで・・・。
自宅にあったホムセン16インチ折りたたみの登場です。このフロントブレーキが何だか使える気がする。
ほとんど乗っていないにも関わらず、2台(俺と嫁の分)ある・・・。
子供の自転車はロングアームタイプ、形状は合うはず。
以前、お世話になってるショップで聞いた話では、ブレーキをつけることは可能といってたし。
で移植です。
心配だったワイヤーの長さもなんとか届いてシューの位置を合わせて、なんとか換装終了。
しかし、シューはカチカチ、ワイヤーさびさびでかなり効かない状態。引きは重いし、効きもいまいち。
まずは、ショップでワイヤーとアウターを買ってこよう。
そして、余っている105の船を入れてみよう。
幸いな(?)ことにまだ逆回転ブレーキをつかえていない状態で、ほとんど前ブレーキのみで止まってる模様。
今ならまだリアブレーキを握る癖をつけられるはずだ。
さて、後は無事子供の補助輪が取れるかどうかだなぁ・・・。
あ、キャリパーってフロント用とリア用、分かれてたっけなぁ・・・
2009-07-25
LSDトレーニング
基本的にベースになる基礎体力が欠けていると思ってます。
その上でスプリント力だったりをつけていくのだと。
そこで今回、LSDトレーニングを行うことにしました。
Long Slow Distance(長距離をゆっくり長い時間)
ということで、最大心拍域の65%~75%、ケイデンスは90~100。
筋肉の毛細血管を増加させ疲れにくい体を作るそうです。
私の場合、最大心拍が187(220-年齢)なので、大体130ぐらいの心拍をキープ
して走ることになります。
他の方のブログを見ると、200km走ったとか書いてありますが・・・。
心拍130キープしようとすると25km/hぐらいでした。
これが私の今の体力なんですね・・・。
結果は
総走行距離:69km
走行時間:2h44min
平均時速:24.8km/h
消費カロリー:1426kcal
平均心拍:130bpm
最大心拍:157bpm
という感じです。
やはりちょっとでも勾配がきつくなると心拍がピーんと跳ね上がります。
インナーローでも心拍が落ち着きません。
何でだろ・・・?
初めてのLSD(と呼べるか微妙)でしたがたかがこれだけでこれほど疲れるとは思いませんでした。
いつもなら、途中で休憩を入れるところですが、今日はソロということもありまったく降りずに約3時間。
しかも、ルートを選んだためほとんど信号がなくとまることもありませんでした。
これは効くと思います。
しばらく週末はLSDで行こうと思います。
2009-07-20
JCRC第6戦 群馬CSC参戦レポ
JCRCに関する情報が周りにほとんどない状態だったのでいろんな不安がありましたが、なんとか落車もなく無事完走することができました。
結果は燦々たるものでしたが・・・。
JCRCははじめての場合にはXクラスという脚試しのクラスでの出走となります。
ここでの結果をもって、各クラスに配置されることになります。
なので、Xクラスは実力のばらつきが多く速度差ができてしまうため、落車が多いと聞いておりました。
案の定・・・先頭集団が早い早い。
なんとか先頭集団についていって、脚が残ってればゴール前のスプリントに参戦なんていう淡い期待を胸に抱いておりましたが、1周したところで集団において行かれ、その後一人旅に。
前の集団は10人程度だったので、後ろに20人近くいるはず、後ろを待って合流し温存して3周目にかけるか、このまま一人旅を続けるかになりますが、そのうち食われるだろうと思いそのまま一人旅続行です。
2周目の終盤になっても誰も来ない・・・(´・ω・`)
ここで2人の同クラスの人が来たので、便乗します。ここには何とかついて行きたかったのですが、3周目半ばにして後ろからスタートしたX2の先頭集団にLAPされ、そうこうしているうちに同クラスの人にも置いて行かれました。
ここで心がぽっきり折れてしまいました。
自分の不甲斐なさ(今思えばどんだけのぼせあがってたんだと思います)に憤りを感じつつ、残りを一生懸命走ろうと心にきめて、仕切り直し。
半周を必死に走ってなんとかゴール。
トップから3分近く遅れのほぼ真ん中でゴールとなりました。
この感じだと、Fクラス(一番下のクラス)に配置決定です。
関東近辺の名だたるサンデーライダーが集まるレースだということは聞いておりましたが正直ここまで実力差があるとは思っていませんでした。
しかし、この雪辱を胸に、起爆剤として今後の練習に励む決意をさせてくれました。
気合い入れて練習しよう。
ランスの7週間トレーニング本もある。
ロードバイクの科学もある。
あとは練習するのみ。
ショップの人は40歳までは早くなれるといってくれましたし。
Fクラスで下はないし、上を目指してがんばるぞぉぉぉ!
2009-07-14
体調が・・・
レース前なのであまり負荷は掛けず、筋肉を眠らせないために走るつもりでしたが、メンバーの家近所の農道コースがあまりにも素晴らしく、(交通量、道幅、見渡しのよさが完璧)はしゃいでしまい、1周5kmを流したあと、思わず一人スプリント。
全力でもがいたあと、なんと、肺というか胸が痛い。。。
呼吸するたびに痛い・・・胸が膨らむと痛い・・・。
もしかして肺に穴あいたかな?
と思いました。
あまりにも痛みが引かないので、20km/hで肺に負荷をかけないようチンタラ走っているとなんとか通常の呼吸では痛みが出ない感じになりました。
しかし、ちょっとでも呼吸が荒くなるとまた痛みが来る。
なんだよぉ、これ。
しかも、なんだか体力的にもつらい。足が回らないし、すぐ疲れる。
早々に切り上げ、帰宅しました。
膝の爆弾にアイシングという爆弾処理を行った後、シャワーを浴びます。
さて、今日の家庭の予定はとひと段落したところで、なんとなーく感じる頭痛。
そして間接の違和感。寒気。
あれ?
ふと体温計を取り熱を計ると、なんと38.0℃ガ━━(;゜Д゜)━━ン!!
お、俺は風邪をひいていたのかぁぁぁぁぁぁ!全く気がつかなかったぁぁぁぁ!
そして即効寝ます。
で夕方には近年まれに見る高熱の39.7℃をマーク。
こりゃ連邦の新型か?とか思う余裕もなく、朦朧とする意識の中で何かを常にループする状態。
とにかく、新型インフルだったらまずいってことで、保健所に連絡。
保健所から、渡航歴や接触した人、行った場所等尋問を(嫁経由で)受け、
「たぶんだいじょぶだから、休日診療所池!」
と言われました。
ちがーんだったら明日まで様子を見ようと、その晩は妄想と格闘。翌朝には7度代まで熱は下がりました・・・が!
晩にまた8度を超える状態に。
これは2日は耐えられんということで、即効休日診療所で見てもらう。そして検査から結果発表。
ただの風邪だった(´・ω・`)
でもこんなになるんすね。
未だ胸の痛みは続いていますが、よくはなってきてる(っつーか、問診表に思いっきり「胸痛」って書いたのにスルーするし)ので、なんとか体力を回復させて、週末のレースに備えたいと思います。
寝すぎで体寝違えたか?
ってほんと、だいじょうぶかなあ。
2009-07-07
ロードバイクでの集団走行
乗れないとなんだかイライラしてくるし、乗れない自転車のことなんてあまり考えたくない(?)ので自然とこのブログの更新も滞ります。
それではこのままブログも終わってしまう・・・ので、先日のツーリングでのちょっとしたアクシデントを書き留めておこうと思います。
先日、大平山に卵焼きを食べに行った(チームでの位置づけは練習だったようです)のですが、その際、軽い落車がありました。
結果として奇跡的に大事には至らず、ひじ擦り傷とSTIのこすりキズで済みました。
しかし、私はこの落車は防げたと思っています。
場所は、交通量も多い大きな国道でした。国道を走っていた我々は、5人ほどの車列(もちろん1列)で路側帯を走っておりました。
走行中、前に細い路地が合流してくる個所があり、そこを軽トラックが合流してくるのがわかりました。
私は3番目を走行しておりました。
先頭を走っていたメンバーは、「軽トラがいたのはわかっていたが、出てくるとは思わなかった」とのちに話しておりますが、私は「こちらと目が合っていない」ことがわかりました。
先頭は一時速度をゆるめました。
当然後続もゆるめます。
で、その後、トルクをかけ速度を上げ一気に前を突っ切ろうとしました。
後続(2番手)もそれに引っ張られるように漕ぎ出します。
そこで、一時停止していた(こちらを見てない)軽トラが飛び出し合流をしました。
先頭はあわててブレーキ。
しかし、後続(2番手)は反応できず、1番手後輪の左側に自車の前輪がある状態で、バランスは右(車道)側へ。
当然ハスる形になり車道側へ転倒しました。
速度はおそらく、30km/hを超えていたと思います。減速時25km/hぐらいだったでしょう。
軽トラはそんなことも気にせず、すっと右折して合流していきました。
(それぐらいこちらを見ていないし、状況が把握できていない)
右折すること(遠いほうの左から来る車道)にばかり注意して、手前の右からの車道には全く気を配っていなかった。
不幸中の幸い、後続の自動車がいなかったため、最悪の大惨事にはなりませんでした。
後続の自動車やオートバイがいたらどうなっていたことか・・・。
この落車には以下の原因があると思っています。
1.先頭自転車の注意不足
2.一般公道での車間距離不足
3.スキルに見合わない速度超過
先頭の彼はまだ年齢も若いです。
私とはひとまわりぐらい違います。
「後だし」になりますが、前々から「すこし危ないかもなぁ」と思っていました。
あまり周りを観察することが上手ではないのかもしれません。
我々はショップでもないし、学生時代競技の経験があるわけでもありません。
言ってみれば、同好会でまねごとをしているだけです。
いろんな人と出会って、いろんな知識を吸収して、実践して。
どうせやるならできるところまでやってみたい・・・と言って集まったメンバーです。
当然、知識もスキルも足りない。
ちょっとそれっぽい格好をして、調子に乗っていたことを認識しました。
発起人として、周りを統率することを怠っていたことを反省しました。
そこで私は、こんなことをもう二度と経験しないため、大きな事故を未然に防ぐため、チーム最年長であり発起人として、ガイドラインを作成しました。
大きな項目では
・走行前のミーティングの徹底(コース内の注意ポイントなど)
・ハンドサインの徹底(イラスト付き)
・声で知らせることの重要性
・朝練とツーリングの明確化
・車間と速度の規定
・これらを互いに注意し合える関係
などで、ドラフティングなどの集団走行練習は専用の場所と機会を設定して安全な場所(クローズ)で行います、などの細かい定義をしました。(だから普段は車間を空けてねってことです)
これらは、オートバイでよくツーリングをしている友人(ライセンス所持者)や、自転車の書籍、これまでのヒヤリハットから作成しました。
当然、ルールが決まると今までよりも窮屈になるでしょう。
しかし、楽しむことが前提である趣味の集団なので、怪我や命にかかわることは絶対に起きてはいけないです。
これで100%防げるということではないですが、ガイドラインがあるということと、それを走行前に認識することが重要だと思っています。
それ以来、注意意識が高まって、集団で練習できずソロで練習してきた人が、「このコースのここが危ない」だとか、明日は雨上がりだから日陰になる、下りのあそこは濡れてるぞ!とか有用な情報が飛び交うようになりました。
今のところ、これで集まりが悪くなるようなケースはなさそうです。
作って終わり、ではなく、今後も改廃して注意喚起していかなければいけないと思っています。
正直、あの程度の落車で済んでよかった、あの落車のおかげで見つめなおすことができてよかったと思います。
落車した人には申し訳ないですが・・・(;´∀`)
また、今回の件は、軽トラにも責任はあると思います。自転車は車道では弱者で、こういった相手には自衛するしかありません。
私は自動車も運転します。双方の目線で、交通安全には気をつけないとと思いました。
2009-06-30
いいことしちゃった
自宅まであと5kmとなり、宇都宮駅近辺を走行中でした。
このあたりは自動車の交通量も歩行者も多く、飲み屋街も隣接しているため結構にぎわっています。
いつもどおり車道を走行していると、リュックを背負ったスリックMTBが歩道を押していました。
後輪をみるとペシャンコ。パンクでした。
ここで悩むわけです。
颯爽とオレ参上!「ポンプ貸すぜ!?」
→ 穴あいてたら意味がないな・・・パッチ持ってないし
でも、スローパンクなら、ある程度は走れるぜ?
→ うーむ・・・
一時は追い越して左折の信号を待ちました。
その人も歩道をショートカットして左折。
ここで意を決し、私も確認しながら歩道に乗り上げ(※自転車走行可の歩道ね)後ろからゆっくり近づき
(いきなり)「パンクですか?ポンプありますけどぉ・・・」
としどろもどろの意気地無し感満載。さっきの颯爽とした俺はどこ行った?
すると、
「あ、もう近いんで、大丈夫です。ありがとうございました。」
おれ「あ、そっすよね。●●(自転車屋)も近いですもんね。」スススー
なんだよ、おれ!
もっと余裕もって話せよ、おれ。対人恐怖症みたいじゃねぇか。
こういうときって、いろいろ考えちゃいますよね、余計な事を。
MTBじゃ、チューブ合わないしとか、おれの携帯ポンプ、壊れてねぇだろうなとか、あれ?米式バルブ行けたっけな?とか・・・。
んなこと考えてるからしどろもどろなんだろうなと。
まぁ、声をかけられずに、「あー、あの人大丈夫だったかなぁ」と後で思うよりはグダグダだろうが声をかけられてよかったとします。
自分だったら本当にありがたいなぁと思うでしょうし。
まぁ、昔、俺がパンク修理しているときに、思いっきり同じジャージ着てるにもかかわらず、後輩に自転車でスルーされた経験がある俺としてはここは声をかけてほんとよかったと・・・。
2009-06-29
JapanCup古賀志山コースタイムアタック
ここ宇都宮で毎年行われるJapanCupサイクルロードレースの会場は我が家から約7kmのところにあります。
コース内の古賀志林道といわれる山岳部分は一般車両の走行が禁止され、もっぱら森林公園の作業の方しかいません、というか、この方々もほとんど見かけないぐらいなのでこのコースはほとんど自転車天国となり、多くのローディーが練習をしています。
ある程度下ると一般公道になりゴルフ場が隣接されているのでこのあたりは厳重な注意が必要です。
また、心ない方が標識を無視し走行禁止ルート(峠)を車で走行、それを予期しない練習中のロードと正面衝突し命を落とす事故となったケースも昨年発生しており、最新の注意を払いながらのタイムアタックとなります。
JapanCupのチャレンジコース(25kmと一番距離の短いクラス)は1時間、もしくは先頭集団がゴール付近を通過するまでに1周を終えていないと足切りとなるため、タイム計測は重要です。
現在、走行できるようになっているルートと、本番でのルートは若干違いがあるし、公道に出る箇所などは注意が必要なため、減速する必要がありますがほとんど実戦さながらの練習が可能となります。
昨年、練習では55分代で走っており、なんとか完走できるか?という状態で、本番では集団走行と一般車両を完全にクローズしてもらえるせいでタイムは48分代と飛躍的に向上しました。
で、今回、52分代を出すことができました。
機材としては、キシリウムエリートの投入のみの差(昨年は05のSL)だったので、純粋に体力と、走行テクニックが向上した・・・
と、思いたいところですが、
昨年のレースでは実力以上の走りができたんだと思ってます。
1周目ではあまりにも突っ込み重視しすぎて、ゴール付近で肢体の悪寒と吐き気とめまいにさいなまれ、なんとか完走できた状態でした。
このときの最高心拍が193!
これはもう限界を超えた走行でした。
1周目の限界越え走行、2周目は上ってしまえば後は何とかなる(7kmぐらいで大半下りだし)ので、無理したアドバンテージがきいた状態でゴールできたんではと思ってます。
ゴール後は強烈に吐き気をもよおし、う●こ前の犬のようにきょろきょろ林に入って行ったぐらいでした。
(※先客がビチビチやっているのを見て、私はなぜか平常を取り戻す)
今年は、去年の48分を切ることを目標に10月に向けて練習に励んでおりますが、昨年の反省を生かさないわけにもいかないということでいろいろ考えてみました。
つっこみ重視で、まずは全力走行、あとは野となれ山となれ作戦が去年。
今年は温存して2Lap目で追いこみをかけるのか、それとも昨年同様、突っ込み重視にするか。
距離はそれほど長くないので、突っ込み重視で終盤回復を待ちながらできる範囲でもがく作戦もありっちゃありですよね?
しかし、限界超えて最後はヘロヘロ、ふらついて落車誘発なんて絶対しちゃいけないことですし。
このあたり、今回のタイムアタックでは突っ込み重視だったため、2Lap目はほとんどもがけずゴールでした。
次回はある程度1Lap目を制御しつつ、2Lap目にもがく体力を温存してトータルタイムを計ってみようと思います。
その時の体調にも依存すると思いますが、地元の利を活かして、一番最適なペース配分を見つけたいです。
とか言ってるけど、いざ、本番となると脳内の麻薬物質が分泌されまくって( ゜皿゜)キーッ!!となってペース配分どころじゃなくなるんだよな・・・。
心拍も緊張からかスタート前から上がってるし・・・。
まぁ、練習は裏切らないと信じつつ、励みたいと思います。
2009-06-28
朝練でばったり
7月のJCRCに参加予定なので、調整と現状キープを目的として疲労を残さず、いい状態を保つ(今がいい常態か?)ためです。
しかし、60kmを超えるとまたも膝痛。
最近シューズを替え、幾分膝の具合も良くなっていただけに残念でしたが、60まで走れたなら、JCRCのクラスでは完走できる距離なので、いかに当日まで膝を温存しておくかが鍵となりそうです。
途中、宇都宮ブリッツェンの「ブリッツェンと一緒に走ろう」という企画の部隊と遭遇しました。
「こんにちわー!」
と声をかけていただいて、大変気持ちよい感じでした。(どの選手だったか不明ですが・・・)
最近、もう、この膝痛とは一生付き合っていかないといけないのかなぁと思ってます。
長期間自転車から遠ざかれば治るのかも知れませんが、それは到底出来なそう。
ロングツーリングは出来ないにしろ、この距離を走る事が出来ればある程度の自転車ライフは送れるんじゃないかなぁと。
今年のシーズンオフは長期間乗らないという事を試すべきか。
しかし、結果、体力の衰えは免れず、かつ、膝も治らなかったらどうしよう・・・とか考えてます。
2009-06-14
玉子焼き in 太平山
普通のだんごです。
しかし、ここ山田屋という定食屋さんでは名物セットというものがありまして、
・焼き鳥
・玉子焼き
・ダンゴ
がセットで1100円。
まぁ、いっこいっこ頼んでも同じ金額だったとかそういうことは置いておいて、
玉子焼きもめちゃうまかった。
もう、「ご飯ください」と何度言おうと思ったか・・・。
しかし、帰りの道を考えれば腹は八文目に押さえておいたほうが・・・ということで我慢です。
帰りには恒例となった膝痛が発生、しかもゴロゴロと雷がなる始末。
あわてて帰って、友人に送ってもらいましたとさ。
先週、富士山登って来た友人が、お土産にサイクルキャップをくれました。
前から探していたので、これはラッキー!しかもカステリ高級品!
なかなか充実したツーリングでした。
2009-06-07
お掃除
チェーンをきれいにしました。
スプロケに溜まったオイルの塊を除去しました。
フレームをフクピカできれいにしました。
シューズを磨いて、防水スプレーをかけました。
明日は雨です・・・orz
降水確率60%、時報では18時以降が雨です。
しかし、土曜も天候が悪く朝錬できず(しかも金曜は飲み会)、日曜は家族に拉致されまたまた走れず。
すっげぇ走りたい。雨でもいいから・・・いや、よくない。
同い年のチームのメンバーはMt.富士ヒルクライムで目標を達成したっつーのに、俺は今、
つけ麺&ビール、そして、なお、焼酎を飲もうとしている!
「くそぉぉぉぉぉ~お”お”お”お”」 by じゃっくばうあー
火曜日は絶対走ってやる。
2009-06-03
バルブもげた(´・ω・`)
リアを完了し、フロントへ。
フレンチバルブのヘッドを緩め、つん、とつついた瞬間。
ぽろん・・・・
とヘッドが転げ落ちました。
(;・∀・)ハッ?
しかし、空気が漏れてきません。
バルブの中を恐る恐る見てみると、折れた芯がまだ残っている感じ。
「こ、これ、まだつかえんじゃね?」
なんて馬鹿みたいなことを思いつき、空気を入れてみる。
(この時点で、残ったバルブの芯は、チューブ内に落ちて、バルブは貫通状態であることは知る由もなく)
「(おっ、はいるじゃんw)」
空気入れのヘッドをはずした瞬間、
「!バシュュゥゥゥゥゥウゥ!」
ビクッ(゜д゜)!
もうね、声出してびびりましたよ。
「わっ!びっくりしたっ!」
ってはっきり言いましたよ。
あまりにもびっくりすると、はっきりびっくりしたって言う俺に出会いましたよ。
今考えりゃあほすぐる行為ですが、試してみたい衝動が俺を突き動かしました。
あいにく、スペアチューブが一個しかなく、これがタイヤ噛みこんで失敗した
ら・・・とか、
フロントが逝ったということは同じ距離のリアも・・・とか思ったら怖くて怖く
て。
その時点で夜なので、今からチューブは買いにいけないし。
翌日は結局我慢して車で通勤しましたとさ。
約6000kmパンクなしでしたが、まさかバルブが逝くとは・・・。
俺の空気の入れ方がまずいんでしょうね。
バルブからポンプヘッドの抜き差しには今後は気をつけよーっと。
まぁ、通勤中のパンク処理よりヨカッタということで。
2009-06-02
購入相談
最近の自転車ブームで会社の駐輪場やシャワールームがえらいことになっていることは前にも書きました。
よく私が初心者ということを知ってか知らずか、話しやすいのか、購入相談を受けたりします。
今回はとある方から相談を受けました。
この方、年齢は40代半ば。役職を持った大企業のえらい方、しかも仕事のお客さんです。
「小さい折りたたみが欲しいと思ってるんだけど、なんかいいのない?
安いのはあるけど、結構いいのが欲しいから10マソぐらいでさ。」
正直、こういった質問が一番難しいです。こういった相談を受けた時、なぜ折りたたみなのか、を確認する必要があると思います。
「あ、それならたためなくてもいいよ」
というケースも考えられるからです。
車に積む為の折りたたみであれば、クイックで車輪がはずせればほとんどの車に搭載できるし、折りたたみのデメリットで優先順位が変わる可能性もあると思います。
私も初心者なのでメーカーの特性や思想を語れるほど知識はないし、ましてや小径折りたたみとなると、通販サイトの受け売りぐらいしか話せません。
レース会場でよくみるメーカーはこことこことか、スピードはロードと同等で巡航維持に不利とか。
とはいえ、相手は私に期待して質問してくれているし、むげに「ショップに池、はい次!」なんて絶対いえません。しかも、この方は仕事だけでなく、人としてもとても良い方で、長女の出産祝いをくれた方。何とか力になりたいが、見栄で適当なことは言えないし、いいカッコもしたい・・・。
義理の弟が買ったブルーノでのコメントぐらいしか知識がないです(´・ω・`)ショボーン
なので、小径には詳しくないことと、ホムセンで買った16インチ折りたたみ(リアサス6段シマノwww19800円)とブルーノを乗った時の感想、一般的なスポーツバイクの価格帯設定とそのメリットデメリット(持論ですが)を話した後、
「あとはショップで相談すべきです。10万ともなれば結構良いのが買えると思いますし、
メーカーの特性や良いところを教えてくれると思います」
とお伝えしました。(それほどお勧めできる要素があるわけでもないですが・・・)自分が行っているショップを教えました。
これが先週金曜日です。
明けて本日月曜日。
「カード、貸してくれる?決めてきちゃった。BD-1。
予算オーバーしたけど、とても相談に乗ってくれていろいろ説明聞いて決めちゃった」
( ゚д゚)ポカーン
この決断力のすごさに脱帽です。(あと、財力ね)
あ、ここでいうカードとは、メンバーズカードでこのカードは貸し出しが可能です。ポイントがたまるとランクアップして行って割引率が上がります。
こう書いていると、たいしたことではないような気がしますが、話を聞いた時は結構衝撃的でした。
でも、少しだけ力になれたので少しだけ気分が良いです。心配だったショップの対応もヨカッタみたいですし。少しほっとしました。
でもいーなー、BD-1。おいらも待ち乗り用に小径ほしいなぁ。ブルーノでいいから。
2009-05-26
周りが速くなっていく脅威
「おはようございます!」
と声をかけられました。
同じ職場、同じチームのOさんでした。
Oさんは、ダイエットのために自転車通勤を誓いMTBを購入した人です。
何でも血中脂肪が薬物投与しないといけないレベルになっており、一ヶ月の猶予を
もらって短期間でダイエットに挑んだそうです。
この短期間で見事に結果をだし、薬物からは免れたそうです。
一緒にツーリングに行っても、甘いものや脂っこいものをひたすら我慢していたの を 今でも覚えてます。見た目的にも圧倒的に絞れたのがわかるぐらいスマートになりました。
周りがロードバイクに乗り換えた影響を受け、OさんもCAAD9に変更となったのです が、 通勤では今でもMTB(これもキャノ)を使っているそうです。
「ついていけないかもしれませんが、引いてくださいねw」
とのことなので、
(フフフ、私にMTBでついてこられるかなぁ?Ψ(`∀´)Ψケケケ)
なんていぢわる心満載で、いつもより幾分ハイペースで走ると、ぴったり付いてきます。
通勤コースにはなかなかの勾配ののぼりもあり、ここでMTBに付かれては!と幾分踏みますが一向に離れない・・・。
信号待ちで
「い、いつもこんなペースで通勤してるんですか?」
と言われたので、
「あ、いや、いつもよりちょっと速いです・・・wwwサーセン」
と答えました。
だって、平地巡航37,38km/h、登りでも30km/hを割らないペースですよ。
高々10kmとはいえ、足と肺は枯渇ギリギリでした。
最近、一緒に練習する仲間が軒並み速くなっています。
昔は、朝練で長めの距離を走れば集団は中切れを起こしてはるか後方だったのに、最近ではぴったり後ろどころか、山岳では前にいることもしばしば。
チーム仲間が切磋琢磨して早くなるのはとてもいいことですが、やはり負けてはいられません。
(※はじめた当時は一番速かったし・・・とおいめ)
よーっし、3本ローラーぽちっちゃおうかなぁ・・・・。
ああ、いかんいかん。買っただけじゃ速くなんないんだったーーーorz
2009-05-20
MTBにちぎられた・・・
本日(火)は快晴!最高気温29度!降水確率0%!今日をはずしていつ乗る?っつーぐらいの自転車通勤日和です。
「よーし、お父さん、今日は脂肪燃やしちゃうぞぉ~」
なんて心で叫びながら、ボトルにVAAMを詰め込んでスタート。(補給の中身としては不向きらしい・・・)
朝練の疲れが幾分右ひざに残っている感じがあるが、軽めで回しているうちに元通りに。
小学生の交通安全を守る方といつもの挨拶を交わし、意気揚々と走ります。
大きな片側2車線の県道に出るとそこは自転車とオートバイと工業地帯へ向かう車のオンパレード。
最近の自転車ブームとこの不況のあおりで、通勤を自転車に変えている人が多いように思います。
格好もガッチガチのロードスタイルからGパンままちゃりまで多種多様。
最近ではGパンままちゃりでもヘルメットをかぶっている人を見かけるほどです。
最近SIDIに履き替えて見た目がスニーカーに近くなったこともあり、通勤時のズボンを変更。
今までは、レーパンの上にハーフパンツを履いていましたが、レーパンが少し見えるぐらいだったので結構スポーティーだったと思います。
そこでふと昔ゴルフで履いていた、ノータックのチノパンを思い出しあさってみるとストレッチ素材でドライ系。
これは使えると思い、思い切って脛辺りで切断。2回ほどロールアップをすると・・・。
おおー、ちゃらい!なんか、ピスト乗りみたいな雰囲気になったじゃないですか。
これでクロームのメッセンジャーバッグでもあれば・・・いやいやだめだめ。
なんてちゃらちゃらしたこと考えながら走っていると、ガチガチのMTBハードテイルに抜かされちぎられました。
しかし、朝からave35km/hオーバーでアレだけ走れるとは驚きです。
のぼり坂の手前でチャリ通の先頭集団wに追いつきます。
ここは一気に集団をパスして、一人マイペースでくるくる走る。しかし、さっきのMTBははるか前方へ。
ホント、すごい人だなぁ。
会社に到着し、シャワールームへ行くと、なんと、先ほどの集団ほとんどが同じ会社。
シャワールームはごった返しておりました。
もうちょっと、時間をずらさないとだめかも知れないなあ・・・。
あったかくなってきたことだし、もう少し早く出てみよーっと。
2009-05-17
流行ってます
自転車に特化したGPSです。
さまざまなラインナップがありますが、基本的にこれでもかという機能があるようです。
edge305というモデルを見せてもらいました。
大きさは小さな携帯といったところでしょうか。液晶画面は通常のサイコンよりも当然大きいので、同時にさまざまな情報を表示できます。
自分がうらやましいなあと思った機能は、
・勾配
・自動LAP
・全てのデータをPCで表示&管理
でしょうか。
他にも過去の自分と競争できるwとかあるそうです。
PC上のグラフでは勾配と心拍、ケイデンスなどがプロットされており、
「この上り坂でこれだけ心拍があがって、ケイデンスがこんなに落ちてる」
といったような情報が取得できます。
さすがに値段が305で4万代(実売)。
地図情報でナビ画面のように表示できる705が10万弱(定価)と超高額。
絶対に手が出せない・・・キシエリのローン終わってないし(´;ω;`)ブワッ
トレーニングには最適な機材ですね。
俺なんて車にだってGPSついてないのに・・・。
2009-05-16
何とか走れた・・・
何とか完走できました。これはうれしかったです。
50Kmぐらいまではまったく違和感なし。
サドルのポジションを変更したため、ハムに負担がかかるようになったのか、両足の裏側に若干の張りと疲労を感じるも、ほとんど気にならないレベル。
自宅付近でようやく違和感が出たような状態。
帰宅して即効で冷やす。とにかく冷やす。
で暖めない。シャワーのみ。
シップと塗り薬を塗ろうかと思ったけど、痛みを和らげるだけなので「いったいどれぐらいの痛みが出るか」を知るためにあえて薬を塗らない。
午後になってもほとんど痛みが出ないので、おそらくは大丈夫であろう。
しかし、走行中には痛みに近い感触があったので、念のため、前回の病院にいって電気治療をやってもらうとしよう。
いやぁ、本当にうれしいなぁ。
気にせず、体力の限りに走れるって本当にうれしいなぁ。
今日は出発前、かなりのストレッチを行った。
これが効いたかも知れないなぁ。
2009-05-15
SIDI GENIUS5 PRO
前述したとおり、シューズをまた新調しました。
スペシャとSIDIで迷っておりましたが、履いた瞬間のFIT感が全てと思い、思い切ってSIDI GENIOUS5PROにしました。
決定するにあたって、インソールを持ち込んで再度試し履き。
どうやら私は足の甲が低いタイプに属するようで、スペシャのシューズでは指付け根付近が若干遊びが出ていました。
その辺、SIDIは甲のフィット感も上々。デフォルトのインソールでも問題はなさそうです。
デフォルトのインソールはとても薄くて、BG FOOTBEDを入れるときつくなるかと思いましたが、ベルクロの調整で対応可能な範囲ということがわかり購入にいたりました。
GENIOUS5は今年からカーボンのコンポジットソールになったそうです。
一緒に走る仲間に昨年のGENIOUS5がいますが、ソールの形式が幾分変更になったみたいです。
つま先側には歩行時に当たる部分にプレートのような出っ張りがあり、ソールの消耗を軽減する役割があると思われます。
また、よく言われる、クリートのボルトが短くてソールに届かない・・・というものも改良されており、KEOのボルトそのままで装着可能でした。
以前は他の形式のクリートに対応するためのプレートを装着することを考慮し、ソールのナット部分が奥に引っ込んだ形になっていたそうです。
また、私がSIDIを選んだもうひとつの大きな要因は「クリートメモリシステム対応」です。
で、クリートを交換する際、3つのボルトをはずし、クリートをはずしてもセンターのプレートはそのままシューズのソールに残ったままとなり、新品のクリートをそのプレートにはめれば寸分たがわず前の位置をキープできるという画期的なシステム。
さて、簡単な通勤でのインプレです。
私の場合、それにプラスしてBGのインソールを入れてますので、ペダリング時には強烈に隆起を感じます。
当然、サイズもぴったりなので、足との一体感と安心感は抜群です。
また、これもサイジングの問題だと思いますが、クリート位置がかかとよりになったため、足(膝から下)の負担が軽減した感じがあります。
少々いじりすぎな感もありますが、膝の状態を考えると踏むポジションより回すポジションにしたいなあと思った結果です。
まだ一度に20km弱しか走ってませんので、膝にどんな影響があるかわかりませんが、この距離で120回転回しても膝は大丈夫のようです。
週末、50kmオーバーで走ってみようと思います。
2009-05-09
整骨院へ行ってみた
2009-05-08
シューズ選び
結果としてインソールも効果が無かったということになります。
ただ、このインソールを入れてから、力がかけ易くなっていることは間違いないので私にとっては解決策にはならなかったということだと思います。
痛めたまま乗り続けていることが原因(完治していない)のか、
どこか(フォーム?ポジション?機材?)に原因があるのか、
もうまったくわからん状態になっております。
ペダルとシューズを変えてから痛みが出たことは言うまでも無く、変更後にダンシングした際に踏みづらさと違和感を感じたのは間違い無いので、ポジションと機材を怪しんでやみません。
と、言うわけで、
泣く泣くシューズを新調することを決意しました。
現在のシューズはかかとに指が一本入るぐらい大きいサイズを誤って買ってしまっていたので、どう考えてもクリート位置がつま先よりになっていると思います。
よくよく考えれば縦方向の差はインソールでも埋まらず、ラチェットやヒールカップでも拇指球とクリート位置を適切な位置に設定することは出来ません。
今のシューズのデザインがとても気に入っていたので何とか使いたいといろいろ試行錯誤しましたが、体を壊しては身も蓋もないとこの決断となりました。
(シューズが原因と特定していいものかはいまだ不明・・・)
そこで、近所のShopめぐりをスタートしました。
可能な限りのメーカーを片っ端から試着してみました。
(普通はこれから始まるんですよね・・・)
・Adidas
・Mavic
・Nike
・SIDI
・ボントレガー
・DMT
・ガエルネ
・スペシャライズド
・シマノ
・ルイガノ
を全て制覇し、候補を二つに絞りました。
・SIDI GENIUS5 PRO
・SPECIALIZED COMP ROAD
SIDIははいた瞬間に、「自分の足型取ったのか?」と思うほどフィットしました。
しかし、つま先部分に若干の余裕があるので、もうひとつ小さいサイズを試したかったのですが、在庫はなし。
スペシャも狙ったサイズが在庫なしでしたが、メーカーからの到着待ちということで近々試せるそうです。
同一メーカーの他のモデルでのサイズではSIDIまでは行かずともなかなかのフィット感でした。
フィット感で言えば圧倒的にSIDIなんですが、お値段が1マソ違う・・・。
SIDIにすれば、LOOK・KEOのクリートメモリーシステムを使用することが出来る・・・。
しかもヒールのゴムも変更可能。
スモールパーツ(スペア)も充実してる。
COMPの該当サイズを試着して(もちろんインソール持込w)両方比べて購入を決断したいと思います。
この1万の差で、また同じ過ちを繰り返したくなイですしね。
でもSIDI買って、膝痛かったらおんなじか・・・なんて堂々巡りをしています。
2009-04-25
久しぶりの自転車通勤
心配なのは言うまでも無く「膝」。痛みを覚えてから間、wiggleから届いた品物をじっと眺めつつ、また、
背負ったり(バッグ買った)、
穿いたり(レッグウォーマー買った)
着たり(ウエア買った)
つけたり(ハンドル買った)
まいたり(当然バーテープ)
しました。(この辺は後ほど記事にしたいともいます)
しかし、乗れないというこの惨劇。
ちょっとだけなら・・・いやいや、ここで乗ったらまた元通りの膝痛に逆戻りかも知れんぜ?
いや、もう大丈夫さ・・・だって、普段もう全然痛くないじゃないか!
そりゃそうさ、だって、乗ってないんだろ?
乗ってないから治ったんだろ?それにアレだけストレッチもしたし!
なんて、俺の中の天使と悪魔が会話を繰り広げておりました。
しかし、意を決して通勤してみることに。
大丈夫、インソールもある。ストレッチもした。気温も高め。念のため(冷やさないため)、レッグウォーマーもつけた。
17kmの通勤の結果・・・
祝!到着!
痛みなし!
帰宅時にも気を使って、ダンシング禁止。
高ケイデンスも禁止、ゆるくゆるく。
無事到着!リカバリーアッププロテインを飲み、速攻でアイシング(痛くないけど)。
その後、すぐ風呂で温める。RICEとかいうらしいがこれを繰り返すことが望ましいそうだ。
翌朝。
いたくねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇええええええええええええ
うれしーーーーーーーーーーーー(つд⊂)
そして調子に乗って、翌日も乗ってしまうおばかな俺。
痛みも出ずに、何とか帰宅。
やはり、BG FOOTBEDが効いたのか。
簡単にインプレすると、シューズとの一体感が格段に向上した。
今まではシューズが大きかったせいもあるが、何か安定しない不安な感じがあった。
しかも、前述のとおり、シム2枚という強烈な矯正があるにもかかわらず、踏んだ感じはまったく平ら。
これは俺が蟹股(外側に加重傾向)が強いためだと思う。
平らに感じるので、何の小細工も無く踏み込める。
意識しない振りして膝の稼動位置を確認すると、今まではトップチューブよりに降りていた膝がまっすぐあがってまっすぐ降りていく。これは膝にはやさしいに違いない。
しかし、帰宅後、膝とは違った太もも横裏あたりに若干筋肉の張りのような感じを受けた。
おそらく、今までと違うペダリングにより、使う筋肉が変わった性だと思う。(2週間乗ってなかったせいもあるかも・・・)
しかし、高々また17kmぐらいなので、油断は出来ない。
少しずつ距離を伸ばして、今のセッティングを大切にしようと思った。
あ、今のポジション、全部マーキングしよー。
2009-04-20
スペシャライズドのインソール
2009-04-17
膝痛個人的(初心者的)考察
前回よりも発生距離も短かった。
しかもLSD中での発生のためトルクに関して発生するのではなく、純粋な膝の上げ下げ回数で発生することがわかった。
そもそもなぜこんな故障につながったのかをよく考えてみた。
私はこれまでSPD(A520)を使っていたが、今年からはレースにも気合を入れたいと思ったため、LOOKのKEOシリーズに変更した。
当然シューズも変わってくることになり、シューズは通販にてAdidasiのAdistarProRoadを選択した。
どちらも見た目が気に入ったという理由だったが、もともとAdidasのSPDシューズをはいていたため、サイズ感は把握していたものの、形式の違いなのか、足が合わなかったのか、届いたシューズは自分にとっては大きく感じた。
付け替えた後、軽く走ってみたところなんとなく違いを感じた。
私はペダルシャフトとシューズのソールまでの距離が変わるということから、付け替えと同時にポジションを若干変更した。
なので、乗り味がポジションの差なのか、シューズとペダルが変わったからなのかの見当がつかなくなってしまっていた。
結果として、膝を壊すことにつながってしまったのだが。
顕著に違いを感じるシーンは、ダンシングなどでトルクをかけた際に踏み面が安定せず力が外に逃げそうになる。
これは問題だと思う。
なぜ外側に力が逃げるのか。
まずはハンドルの幅。
私は380mmを使用しているが、ダンシング時のひきつけの際、少々短く(幅が足りなく)感じる時がある。
右を踏み込む際には右のハンドルをひきつけるが、幅が足りないと、バランスをとるために体が右側に傾く。
右に傾けば股関節の位置も当然右に動くことになり、結果として内側に踏む込むことになるのではないかと思っている。
次に、A520からKEOに変更した際、クランクまでの距離が変わってペダルセンターとクランクアームまでの距離が近くなった。(仮定)
A520のつもりで踏むと足平を内側(クランクに近い方向)に入れた感じで踏むことになり、膝の位置は今まで通りだとすると、力が膝の部分で外に逃げることになる。
これにより、脚の外側部分に負荷がかかり吸収している膝に障害が出た。
この仮説は、シッティングの際にはあまり感じないが、ダンシングの際に顕著に体感できた。
ダンシングで踏み込んだ際に、足平部分の力の受けが小指側(足平外側)によっているような感覚があった。
ただ、シューズのサイズが合っていないという事実もあり、シューズのソール上で足平が外側に動いて踏む力のセンターが外側にずれた可能性も否定できない。
この感覚はA520の時にはまったく感じなかったことなので、パーツの変更により発生したものとおもわれる。
事実として、その感覚があってから膝に違和感を感じ、だましだまし乗っていたおかげで膝の故障につながったと思われる。
シューズのサイズが合っていないことはベルクロを強制的にきつく締めたり厚めのインソールによりある程度は解消できると思っている。
しかし、ペダル間の距離(Qファクター)に違和感を感じているとしたら、シューズの関係は切り離される。
ここで考えられる対応方法は3つ。
1)クリートの位置を目いっぱい内側に設定する
2)ペダルのシャフト結合部分にワッシャーをかませてQファクターを増やす
3)ハンドル幅をひろげる
上記3点の設定を変えてみようと思う。
ただ心配な点は、1)においてソールにかかる踏む力と反する力のセンターがソールセンター(足平センター)から内側にずれるということ。これはソールの硬さに依存するが、カーボンソールであればその辺りを心配するほどソールが変形するとは思えない。
SPD-SLに比べてKEOのクリートは幾分小さいことが原因ではないかとも思ったが、もともとがSPDなのでここは原因の要素から外れると思う。
ワッシャーに関してはあまり厚みのあるワッシャーを使うと強度的な不安があるので5mmが限界だと思う。(根拠はない)
ハンドルに関しては400mmを注文。
幅が広くなることを考慮し、今よりもショートドロップ、ショートリーチのものに変更する。
また、あわせてペダリング時の膝の出し入れ際の左右のぶれを矯正するインソールを検討する。
スペシャライズドから出ているBG HIGH PAFORMANCE FOOTBEDが候補になる。
これは土踏まずが隆起しており、個人の土踏まずのアーチを測定し3つのタイプから選択することになる。
また、付属するシムをつま先側に入れることにより、足平部分のカント角を個人のカントにあわせることが可能になる。
足平の角度が外側に傾いている場合は、内側が高くなっているシムをいれることにより足首の傾きをそのままの状態で力を加えることが出来るようになるというもののようだ。
一見、蟹股(足平の外側に加重が強い)の場合、逆に外側を高くしたほうがよい気がしてしまうが、ここは矯正器具と快適に運動するための器具との違いで、自分の体の自然な傾きのまま一連の動作を行うためにはこのほうが理にかなっていると解釈している。
大半の人が、まっすぐたった状態で屈伸をしようとした際、膝が内側に入っていくと思うが、ペダリングでもこれが当てはまり、トルクをかける際に膝が内側に入っていく。
しかし、引き上げる際には膝は蟹股のとおり外側を通って戻ってくるので結果として膝の軌道は左右にぶれながら動作することになる。
これは足首、膝、股関節に無駄な動きをさせ疲労につながり故障の原因になると思われる。
実験として、何も敷かずに屈伸した際の膝の左右位置と足平内側(親指付け根付近)に何かを敷いて内側に高さを設けた場合とでは膝の軌道はまったく異なってくることがわかった。
(何もないときは膝は内側へ、敷いたときはまっすぐ前へ出て行く)
ただ、このインソールを入れることにより、脚全体の外側に加重してしまう現象が緩和されるかどうかは微妙と思われる。
また、今現在膝の痛みがある中で自分にあったセッティングのバイクに乗ることができたとしても、故障が完治していない状態であれば再発する可能性は著しく高いと思われるため違和感がまったくなくなるまでは乗ることは禁じようと思う。
2009-04-02
膝痛再発!!
久々のツーリングに出かけました。茨城県大洗の市場での新鮮な魚をを目指し、片道約60kmの旅です。
前回の膝の痛みなどすっかり忘れ、CW-Xをはいてのぞみました。
往路を難なく走破し、市場の気さくなおばちゃんと自転車どこ止めたらいいの?なんて話をして、ついでに回転寿司はどこがいいのなんて教えてもらって、たらふく堪能。
ねたがでかい!種類が豊富!鮮度が高い!いうことなし!
帰りに予定されているB級グルメの「みつだんご」の分の腹を残して、後一枚・・・というところで我慢をする。
ここで、悲劇は突然訪れたのです。
右膝がいてえええええええええええ!
前回と同様、右膝の外側。席から立ち上がろうとしたその瞬間でした。
別にその瞬間にいためたとかではなく、ペダリング中にこつこつとたまった炎症が一気に火を吹いた感じです。
まだこの段階では痛くて回せないといった状況ではなく、多少痛みがある程度でした。
地元にいれば、速攻で誰かの救援を待つところですが、いかんせん、ここは茨城で家まで80km。
輪行するにも何も持ってないし、ここはだましだましかえるしかない、と判断。
不思議と、軽めの一定ケイデンスで回している時は痛みが出ません。
ただ、信号待ちからのスタートや、ダンシングでは心が折れるぐらい痛みが出ます。
何とか、左脚でかばいながら到着することができましたが、もう歩くどころか、曲げることすらままなりません。
何がつらいって階段の上り下り。激痛です。
せっかく、KEOの赤クリート(9°)を入れ、蟹股セッティングにしても効果は無かったことになります。
もうどうすればよいか・・・・(;´д`)トホホ…
帰宅後、別の怪我でもらった関節用の塗り薬とシップを貼って幾分痛みが取れました。
翌朝には階段の上り下りは出来るようになりましたが、膝にトルクをかけると幾分痛みがでます。
整形外科にいったところで、同じ薬と安静にっていわれるだけだろうから、行くかどうか迷ってます。
もう、この膝痛とずっと付き合わなければならないのか。
何か解決策があるのか。
日々模索の毎日が続きそうです。
2009-03-24
キシリウム エリートが戻ってきた!
ここの投稿のとおり、昨年末に納品されたキシリウムエリート09のクイックシャフトがまがってました。
購入したショップを経由してメーカー送りとなったわけですが、先日、ようやく戻ってまいりました。
リム、ハブ、ともになんら変更なし。で問題のクイックも一見前と変わらない感じです。
どうやら曲がっていたものをまっすぐに加工した模様です。
それでいいのか?金属疲労的なものは無いのか?という一抹の不安を抱えつつ、本当に曲がっていないか確認。
どうやら曲がりは直っているようです。
そこで早速装着。ためしに走ってみる。
乗り出しが明らかに違う。
これは感覚的に違います。軽いです。
これがプラシーボなのか、体調の問題なのか、まったくわかりませんが修理前にはいていたときとはまさしく違うものに感じました。
クイックシャフトは両側から挟みこんでタイヤが脱落するのを防ぐだけで、シャフト自体が回転しているわけではないはず。
ハブのシャフトが通るようになっている穴はシャフトの径より少し大きいぐらいで、いくら曲がっていたとはいえ、ここに入ったわけだから中で圧してベアリングに変な圧がかかっていたとも思えない・・・。
なんで( ゜Д゜)?
めちゃめちゃ無理やり推測すると、クイックをしめた際、シャフトが曲がっているためリアエンドをゆがんだ形で押さえるようになり、その力がハブの玉あたりに変な力を加えていた?
(ヾノ・ω・`)ナイナイ
または、走行距離がある程度になったため、あたりが出てきた?
(´ε`;)ウーン…
MAVICがそぉっとハブの中なんかした?
わかんねー。
でも、結果として(たとえプラシボでも)いい方向に向いたわけなのでよしとします。
2009-03-21
ペダリングによるひざの痛み
これまではツーリングや練習、通勤で使いやすい(歩きやすい)ということと、もともとMTBで使っていたものがあるということでSPDを使っていましたが、今年からは幾分レースに着眼してロードバイク用のペダルに変えたという経緯がありました。
変更後、初めて100km弱を走ってみましたが、恐れていた不調に出会いました。
膝の痛みです。
SPDからKEOに変更にペダルを変更した際には当然、シューズもロード用に変更します。
昔に買ってとっておいたAdidasiのアディスターPROですが、ソールがカーボンで、なんとソールの厚みが7mm。ダイレクトな踏感があるそうです。
これは、何を意味するかというと、足裏からペダルシャフトまでの距離が変更になったことを意味します。
また、クリートも変更になるため、前回とは違ったクリート位置になる可能性は非常に大きくなります。
この際ということで、拇指球の位置を測定しクリートをセット。クリートの横アングルもSPDと同じになるような感じで調整しました。
私が導入したクリートはペダル付属でグリップクリートのグレー、4°の稼動範囲があります。
4°ってどんな感じ?かわかり兼ねたので、あわせて赤の9°も購入しました。
4°は言ってりゃSPD(A520)と同じかそれより少し大きいぐらいの稼動範囲です。
なので9°はまだ使ってません。
さて、私の膝が痛くなった原因は、間違いなくここにあると思います。
シューズが変わったことにより、若干のポジション変更につながった。それにより右ひざに負担がかかるようになり、痛みにつながった。
私はこれまでも同じくらいの距離をSPDで走ったことがあります(エンデューロの3hなど)し、その際の負荷は今回よりも強いものだったと思ってます。
痛みが出た場所は、膝下外側にある突起した骨の周辺です。周辺というものの主に骨の横、すなわち膝裏方向へ横ということになります。
某巨大掲示板には、
前腿が痛い:サドルを後に引く
後腿が痛い:サドルを前に出す
膝の後が痛い:サドルを下げる
膝前が痛い:サドルを上げる
外側が痛い:小指側を高くする。多少蟹股気味にセットする
とかかれてまして、これみてふと思い出したことがありました。
「そういえば、サドル、前に出したわ( ゜д゜)ハッ!」
通勤で使った時に、なんとなく、皿の上に違和感感じてました。
まぁペダル変わったからだろうなぁぐらいに思ってましたが、もしかしたらこれが・・・。
よく言う、膝の皿から錘を下げた時に拇指球が・・・ってやつを試したくやってみたら思いっきりペダル(シャフト)が前に来てたのであわせてサドルを前に出しました。
しかし、私が今回痛みを感じたのは膝のよこ、ということはクリートを蟹股にセット、かつ小指を高くするの手法と言うことになります。
これは一つ一つ試すしかないですね。
順序としては、
・サドルを5mm、引いてみる
・クリートを蟹股にセット
・クリート小指にワッシャーで高さ調整
かな。
片道17kmの通勤でどれだけわかるかわかりませんが、一つ一つ試して見たいと思います。
2009-03-11
いまいち乗れないストレス
例のスノーボードがあったり、前日が飲み会だったり、子供を連れて行くイベントがあったりして土曜の朝が先約されてしまうからです。
週に100km走れてるかどうか。
まぁ、自分の都合がほとんどなんですがね・・・。
で、通勤で乗ろうと思うと、雨。もしくは夜のうちに雨が降ったらしく、路面が完全にウェット。
まぁ、ぬれても乗ればいいんですがね・・・。
まぁ、雨の後メンテナンスをめんどくさがらずやればいいんですがね・・・。
で、この地味に乗れないという状況が結構ストレスかかるっつーかいらっとくるっつーか。
私は夜のうちに翌日の通勤準備をします。
自転車通勤用のジャージ類と到着後の着替えを準備して空気圧や各ガタチェックを行います。
ぎりぎりまで寝ていたいのと朝のドタバタで何かを忘れてしまう可能性があるからです。
前なんて、下着忘れて一日のーぱn(ry
もちろん1日の天気予報もチェックして準備は万端。就寝です。
で、朝を向かえ、
「よーし、今日もお父さん、こいじゃうぞー」
なんてレーパンごそごそしている時に
「道、びちゃびちゃだよ?」と言う嫁の一言。
わかってる、お前がわるいわけじゃあない。
しかしだ、なぜかあたってしまう気の小さい私をどうか許してはくれまいか・・・orz
そして、今週の土曜日もまた乗れない予感。
あー、こうしてみんなとの差が開いていくぅ~。
3本ローラー、IYHしちゃうかなぁ~。